復縁したい場合の冷却期間はどれくらい？別れたパターン別にご紹介！ (2/9)

冷却期間中の男女の心理って？

そもそも、冷却期間中はどのような気持ちになっていることが多いのでしょうか？

まず注目していくのは、冷却期間中にありがちな男女の心理についてです。冷却期間中に何を思い、何を考えることが多いのかを、早速見ていきましょう。

「スッキリした」

恋人と別れた直後には、「別れてスッキリした」と感じる人が多いようです。特に長い間恋人との別れについて悩んでいた場合は、別れたことで開放された気持ちになり、清々しさを感じるでしょう。

特に、この心理は別れた直後の男性が感じることが多いと言われています。男性は別れた直後は清々した気持ちになり、やがて元カノへの未練や後悔を膨らませていくことが多いようです。反対に、女性は時間経過と共にスッキリした気持ちになる傾向があります。

「後悔してる…」

別れて少し時間が経った時に抱えることが多い心理が、別れたことを後悔する気持ち。別れの原因が納得できない場合、自分に非がある場合、勢いで別れた場合などは、冷却期間中に別れを後悔する傾向が強いです。

また、冷却期間中に後悔の念を抱く人の多くは復縁を望み、元カレや元カノと「もう一度やり直したい」と考えているようです。

「相手に対してすごくイライラする」

冷却期間中に、相手へのイライラが募っているというケースもあります。別れた原因が相手にある場合や、別れたことで冷静になれて相手の嫌なところを思い返すことで、イライラした気持ちが膨れ上がってくるようです。

この心理状態の時には、相手への嫌悪感が大きくなりがち。中には、付き合ったことそのものを後悔する人もいるでしょう。

「どうにかして復縁したい！」

何が何でも、とにかく復縁したいという気持ちでいっぱいになる人もいます。別れを後悔しており、「もう一度付き合いたい」「この人以外じゃ自分はダメなんだ」という考えでいっぱいになっている心理状態です。

そのため、元恋人の家に押し掛けるなど、冷静さを欠いた行動をしてしまう人が多く、冷却期間を有効に使えずに、結果的に元恋人との間に更なる溝ができてしまうことも珍しくありません。

もちろん、恋人との別れを後悔して復縁したというケースもあります。ですが、そのような場合は、自分の非を認めていたり、復縁を望みつつも別れた現実をきちんと受け止めてから復縁に向けて動いた人がほとんどでしょう。