「女からのキス」に関する専門家の意見やアドバイス
照れくさいなら不意打ちで女性からキス
女性からキスされるのは、男性にとって大変嬉しいことだそうです。しかし、女性からキスをするのは、結構勇気がいること。それなら、いっそ構えずに不意打ちでキスしてみるのはいかがでしょうか?『甘え上手幸福論:男性が思わず抱きしめたくなる33のラブフレーズ』(モーン美幸)には、以下のような記述があります。
「『ねぇ 見てあれ』そう言って遠くを指差して、こっちから不意打ちでキスをする
このシチュエーションの場合は唇を奪うというよりも、横顔の頬あたりを狙う感じでしょうか?
こんな悪戯ぽいアプローチなら、男性はきっと喜ぶのではないでしょうか?
この場合は、可愛くチュッという音を立ててあげるのもいいと思います。
そして『え?だめだった?』
そんな相手を気遣う顔をして、やや恥ずかしそうに相手を見つめる。
『ごめん、だってしてみたかったんだもん』
『夢が叶った』
そんな風に、あなたのやってみたかったリストの一つだと話してもいいと思います。
男性はそんなあなたの夢の一つを叶えるお手伝いができたことを、心から嬉しく思うでしょう。
そしてこんな風に学習します。
(彼女はこんなことで喜ぶんだ、知らなかった。時々俺からもしてみてあげようかな)
そうなんです。
恋愛面では女性の方がこうして欲しいと、リクエストして相手を教育するという方法があるんですね。
そんな風に可愛く誘導しながらあなたの夢を叶えていきましょう。
『女から攻める(キスを誘う)そんなことって、できないわ』
そう考える古いタイプの女性はたくさんいます。
そしてそのような女性はこんな風に思っています。
『そんなことしたら恥ずかしくて相手の顔も見れない。でも、どうやったらできるのかは知りたい』
そうですよね、関係をちょっと甘く変えるきっかけを待っているのですよね。
二人の関係をもっと近づけたい。
甘えたい。
もう我慢できない。
(中略)
10代でもなかなか照れてできなかったことを、今のあなたの年齢で実際にこんなことができたら素晴らしいと思いませんか?
そしてそんな風に新しい関係性を作り出せるご自身は、とても誇らしいと自分を奮い立たせてみましょう。」
大人の女性ならではの悪戯っぽい不意打ちのキスは、彼氏との関係のスパイスになるかもしれません。
「女性からのキス」を迷っている場合ではない
いい男性を手に入れるには、女性も待っているだけではいけません。自分から、いい男をつかまえようという気概が必要です。受け身でいるのではなく、女性も自分から行動を起こしたいものです。『キスは、女からするもの。』(中谷彰宏)には、以下のような記述があります。
「根性のある女性は、『今日大丈夫だったの?』と聞くと、『抜け出してきた』と言います。
『たまたまあいたから来た』と思わせておいて、実は抜け出してきたとわかると、『ああ、やっぱり。なかなかやるな、そこがかわいい』と感じます。
根性がベースになって初めて『かわいい』と感じるのです。
誰もが、ローテンションな女性を癒し系でかわいいと勘違いしています。
ホワンとした天然が『かわいい』ということではないのです。
根性をベースにしたかわいい女性は、現実にたくさんいます。
自分がまだそうではないと感じたら、がんばることです。
がんばれば、なんとかなります。
あまりルックスはよくないのに、いい男とつきあっている女性がいます。
その女性は、自分が選ばれなければダメだということを意識して、選ぶ側にまわる根性があるのです。
自分で選ぶことです。
自分でどんどん選べるのです。
いい男は、女性を探しません。
いい男には女性が寄ってくるので、物色する必要がないのです。
女性は、自分からつかまえに行くことです。
男性から選んでもらうという位置づけではないのです。
女性から行動しないと、いい男をつかまえることはできません。
根性とは、何か。
キスを待たずに、自分からするのが根性です。
キスは男性からするものではないのです。
キスは、女性からするものなのです。」
「いい男には女性が寄ってくるから物色する必要がない」というフレーズは、実に説得力があります。草食系の男性も増えていますし、自分から素敵な男性を捕まえるという根性が必要な世の中になっているのかもしれません。
<参考文献>
『甘え上手幸福論:男性が思わず抱きしめたくなる33のラブフレーズ』(モーン美幸)
『キスは、女からするもの。』(中谷彰宏)
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