人生一度きり!大人たちが人生で後悔していること
人生には正解も間違いも無い分、自分自身での評価が全てかもしれないからこそ、まだまだ続くこれからの人生を少し立ち止まって考えてみるのも必要かもしれません。
どんな行動や思いが一度きりの人生に後悔をもたらしたのか、様々な意見を聞いて考えてみましょう。
友達や家族をもっと大事にすればよかった
「結局、人間死ぬ時は一人だし、実際問題友達がいなくても寂しくなかったし、別にいなくていいと思っていたが、友人が事故で亡くなってそうじゃなかったと解った」(20代/男性/営業職)
人生に当たり前というのは無く、勝手に当たり前だと思っていたからこそ、突然の変化と、二度とやり直せない、戻れないという人生の本質を痛感したのでしょう。
失って初めて気付くというのは誰でもそうで、だからこそ、悲しみや辛さを学びとして、一度きりの人生を後悔しないように選択していけるようになるものですね。
一度きりだからこそ思い描いた道を歩めばよかった
「親や親戚のメンツや期待もあって、親の希望通りの学校、希望通りの職に就いたが、それがまるでゴールだったかのように今は抜け殻みたいになってしまった」(20代/女性/会社員)
人生は誰のものでもなく、その人自身のたった一度きりの人生だからこそ、選択や結果も全て自分に帰ってくるもので、それがずっと先まで繋がって続いていくのが人生なのです。
誰かの期待に答える事も大切ですが、それが本当に自分の為なのか、本当に進みたいと思う道なのかをしっかり考える事が大切だという事ですね。
他人のためにできる事がもっとあったかもしれない
「いつも自分が最優先、人の為に労力や時間を費やすことは無駄だと思っていたが、友人がボランティアで世界中に様々な繋がりがあるのを見て、自分のちっぽけさを痛感」(30代/男性/自営業)
「情けは人のためならず」という言葉があるように、人への親切は、その相手のためだけでなく、やがては自分に良い報いが返ってくるという考えもありますね。
一度きりの人生だからこそ、自分を最優先に考えるのも大事ですが、時には誰かの為に行動することで世界が広がり、人生に大きな転機をもたらす事があるかもしれませんね。
やりたかった事なのに実行するのを恐れたこと
「自分の力を信じて独立を考えた時期があったが、ズルズルと今の職場にいたままで行動しなかった事、違う人生があったかもしれないな、と悔やまれる」(40代/男性/営業)
人は失敗する事が怖いのは当たり前ですが、その失敗を恐れるがあまりに、行動自体を躊躇してしまうと、いつまでも後悔してしまう事になりかねません。
一度きりの人生のターニングポイントは自分で決めるもので、リスクがあるかもしれませんが、やらずに後悔するよりやってみる力を信じてみるのも、人生を開拓する術ですね。
もっと自分を認めてあげればよかった
「小さい時から姉妹で比べられていたせいか、いつもどんなに頑張っても自分を認めたり褒めたりしてあげれなくて、今更、なんだかとても自分が可哀想に感じている。」(40代/女性/主婦)
人からの評価も大事ですが、本来何より大切なのは「自分で自分を褒めてあげる、認めてあげる」ことかもしれません。
自分の人生は誰が評価するわけでもなく、自分自身が幸せだと思える事が一番大切で、自分で自分を褒める事で自信が出て来て、自分を好きになり自身を認め、幸せを感じるのです。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!