「同窓会に行きたくない」に関する専門家の意見やアドバイス
久し振りに会う同級生、自分だけ老けているかも!?
同窓会に行きたくない理由の一つとして、同級生に比べて男としてのステイタスに自信がないということが挙げられるでしょう。自分だけ見た目が老けていたら?と気になって、足が遠のく人もいるかもしれません。『見た目年齢の9割は肌で決まる!30歳からのメンズ・アンチエイジング』(澤田 彰史)には、以下のような記述があります。
「最近、30歳を過ぎると『同じ年齢でも若くみえる人と、老けてみえる人の差が激しいなあ…。』と感じることが多くありませんか?20歳くらいまではさほど差はありませんが、25歳を過ぎたあたりから、少しずつ差が出始め、30歳を超えるとその差はいよいよ明らかになっていきます。シミ・しわが多い人、薄毛の人もいれば、シミも毛穴も目立たず、学生時代とほとんど変わらないように見える人もいます。そして、年齢を重ねるごとにその差はひらいていくように感じられます。
(中略)
アンチエイジングといっても、決して難しいものではありません。大切なのは、老化の原因を知り、それを避けることと、老化してしまった場合の正しい対処法と、それを進行させない方法を知っておくことです。本書にはそのために必要な知識がつまっています。同窓会で”老け組”にならないよう、一人でも多くの方にアンチエイジングを知っていただけたらと思います。
(中略)
アンチエイジングと言われても、『具体的に何をすればいいんだろうか?』『そもそも自分は何かやるべきなんだろうか?』と思ってしまいますね。まずは、下の12の項目をチェックしてみてください。3個以上当てはまったら、『アンチエイジングをするべき人』です。そして、『何をすればいいのか?』はこの本で知ってもらえたらと思います。
1.25歳を超えている
2.地下鉄の窓に映る自分を見るのがいやだ
3.吹き出物(ニキビ)ができたあとがシミになる
4.学生時代は日焼け止めを塗らずに外でスポーツをしていた
5.1週間以上、運動らしい運動はしていない
6.ゴルフ・テニス・マリンスポーツなどのアウトスポーツをする
7.たばこが止められない
8.ストレスや出張で便秘がちになることが多い
9.魚よりも肉のほうが好きだ
10.食事の半分以上が外食である
11.髪のボリュームが減ってきた
12.就寝時間が12時を過ぎることが週3回以上ある」
チェックはいくつ付きましたか?アンチエイジングは早ければ早いほど効果が期待できるはずです。同窓会に行く・行かないは別として、いつまでも若々しさを保つことができると、自信にもつながるでしょう。
気が進まない同窓会なら「欠席」の方がメリット大!
同窓会に行きたくない理由は人それぞれだと思いますが、ほかの誰かが乗り気ではない理由に共感できたり、断り方を知っていたりすると、欠席することを選んだとしても、少しは気が楽になるでしょう。『同窓会は行くべきか?:困ったときの解決ログ』(kyo3)には、以下のような記述があります。
「
世の中に意味のない会はありませんので、同窓会にもメリットがあると思います。反面、ボクのように気が進まない人もいるかと思いますので、デメリットもあるのでしょう。
(1)メリット
・久しぶりに懐かしい人に会える
・新しい人間関係が構築できる
・酒が飲める
・ごちそうが食べられる
(2)デメリット
・面白くもない会話で時間が拘束される
・あまり知られたくない自分の個人情報が漏れる
・ハゲた、太った自分を見られたくない
・会費が高い
・会いたくない人に会うかもしれない
・振り返りたくもない過去の自分を思い出す
・人の自慢話を聞かされるいがかでしょうか。
人によっては、そのほかのメリット、デメリットがあると思います。
(中略)
もちろん、行かないことによるデメリットもあります。それは、・地元にいるのになぜ来ない…と勘ぐられる・付き合いが悪いと噂される・後日、同窓生と偶然会ったときにばつが悪いなどです。それでも、参加したときの気分の重さを考えれば、行かない選択肢の方が(メリットが※)大きいです。 ※=編集部註
(中略)
今回の同窓会は会費振り込みで出席確認をします。ですので、何もしなければ自動的に欠席ということになります。これは素敵なシステムです。欠席者に対する幹事の方の配慮かもしれません。
これが出席・欠席を返信しなければならないようなシステムでしたら、何らか欠席の理由を書く欄、皆さんへのメッセージ欄などがあり、それはそれでまた面倒くさいものです。もし、欠席の理由を書かなければならないならば、そんなに詳しく理由を書く必要はありません。
・その日はどうしても外せない用事があります。
・盛会を祈念します。
・幹事の皆さんお疲れ様です。
以上のようなことを簡単に書いておけばいいのではないでしょうか。噓でもいいのです。欠席者の理由の真偽を誰も追求しません。」
気乗りのしない会に行っても、お金はかかるうえに、何よりしばらく心労を引きずります。誘われた時から気を揉むくらいの会であれば、早めに断る勇気を持ちましょう。
<参考文献>
『見た目年齢の9割は肌で決まる!30歳からのメンズ・アンチエイジング』(澤田 彰史)
『同窓会は行くべきか?:困ったときの解決ログ』(kyo3)
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