遠距離恋愛から結婚するための心構え11選
「結婚」というワードはあえて出さない
付き合い始めてすぐの時期に「結婚」というワードを出すと相手はプレッシャーを感じてしまうでしょう。結婚だけを意識されているような気がしてしまい、今現在の付き合いを尊重してもらっていない感じがしてしまいます。
遠距離恋愛はただでさえ心理的に負担が大きい付き合い方です。結婚も心理的に負担が大きいイベントなので、遠距離恋愛がまだ始まったばかりの不安定な時期に話題には出さないのがベストと言えます。
相手のことを信頼する
離れていると相手の姿は見えません。そのため、違う異性と合っているのではないか、なにか隠しごとをしているのではないかなど恋人を疑ってしまう場合もあるでしょう。
大好きな人だからこそ気になり、離れているからこそ疑心暗鬼になるというのも理解できます。しかし相手は真っ直ぐ自分のことを心から思ってくれているのに、このような疑いの気持ちを持つのはとても失礼です。恋人を傷つけないためにも信頼する気持ちを持ちましょう。
会えない時間にやることを見つける
例えば恋人と会えるのは2カ月に1回くらいに場合、それ以外の休みは何かと暇になりがちではありませんか?暇だと遠距離恋愛中の恋人との今後について余計なことを考えてしまうため、なるべく暇にならないよう休日などは予定を入れるといいでしょう。
遠距離恋愛では会えない時間が多いので、一人の時間もたっぷりあります。一人の時間に寂しさを募らせないためにも、一人で過ごせる方法を何か見つけておきましょう。
不安になるようなことは考えない
遠距離恋愛は会えないときに一人でいると余計なことを考えてしまいがちです。今何してるのかな?自分のことを考えてくれているのかな?未来は一緒に過ごせるのかな?など、不安と希望が入り乱れた複雑な心境になることも多いはず。
そういった時は何も考えない、もしくは明るいことだけ考えるのが一番でしょう。どうしてもいやな気分になるときは、気分転換の方法をいくつか見つけて実践すべきと言えます。
連絡はこまめに取る
恋人にはなるべくメールや電話をするというのは遠距離恋愛の基本中の基本です。お互いがお互いに対して寂しい思いをさせているという自覚を持ち、なるべく自分から連絡をするべきと言えます。
連絡をこまめに取り合わないという人もいますが、多くの場合、こまめな連絡は二人の絆を深めます。ただしあまりに多すぎるLINEや電話は、迷惑に感じられてしまうので気を付けて。お互いのペースを見ながら、適度な連絡頻度を見つけていくと良いでしょう。
衝突を避けすぎない
遠距離恋愛中のケンカは仲直りのタイミングを図るのがとても難しいですよね。しかし喧嘩しないままだと自分の気持ちは伝わりません。言いたいことは伝えるようにしないとどんどん不満が溜まっていってしまいます。
会える時間が限られているためケンカすると仲直りできないかもと衝突を避けてしまうかもしれませんが、無理に衝突を避けすぎることなく、将来のためにも思いは伝えるようにしましょう。
遠距離だからこその楽しみを
遠距離恋愛はデートのたびに恋人のどちらかが遠出することになりますよね。これはプチ旅行とも言えます。遠距離恋愛ならではのメリットではないでしょうか。
新幹線や車で遠方まで恋人に会いに行くときのワクワク感は、近距離の恋愛では味わえないものです。お互いの居住地を行き来しあうだけではなく、たまにはお互いの中間地点に行ったり、全く関係のない県に行ってみるということも可能なのです。このように遠距離ならではの楽しみを見つけて前向きに関係を続けて行きましょう。
交通費を計画的に貯金
遠距離と言えどもどれだけ離れているのかにより行き来し合う交通費は大きく左右します。そのため、交通費枠で貯金をするべきでしょう。
定期的に会いに行くためにも交通費は計画的に貯金をしておく方が良いのです。また、いざという時に駆け付けられるように、緊急時のお金も準備したいところですよね。お金がないからデートができないという悲しい事態にならないよう、計画的にお金を使う癖をつけておきましょう。
お互いの身代わりを持つ
例えばぬいぐるみを恋人の代わりとして部屋に置いておいたり、話しかけたりなど、恋人の身代わりとも言えるようなものを持っておくと、心の寂しさは少しだけ緩和するはずです。小さめのものであれば肌身離さず持ち歩くことも可能です。
その人形が彼(彼女)だと思うことで、いつも一緒にいられる安心感や、守られているような感覚にもなれるでしょう。他にも、恋人が身に付けていたものを譲って貰うというのもおすすめです。
次のデートも楽しみにする
数カ月に1度のデートとなると毎回とても新鮮に感じるはずです。会えない期間も長くはなりますが、次はどこに行こう、効率の良い計画をたてよう、もっと綺麗になって驚かせようなど、次回のデートを楽しむべく色々なことの準備期間がたくさんあるのです。
カップルにとって数カ月に1度しか会えないのは辛いかもしれませんが、辛い中でも新鮮さを感じて、次のデートを楽しみにすることで遠距離恋愛を乗り越えて行けるのではないでしょうか。
結婚後のシミュレーションをしておく
ある程度の年齢で遠距離恋愛をしているのであれば、お互いの人生に責任を持つ意味でも結婚の話しが出てくるはずです。結婚してしまえば遠距離を解消できるという大きなメリットも存在するため、今後について前向きに考えているカップルの方が多いでしょう。
確かにいきなり結婚という話を出してもお互い身構えてしまうかもしれません。たくさん会う機会がない遠距離恋愛のカップルだからこそ、一緒に暮らす前の段階で、普段から話し合いをしておくことが大切なのでしょう。
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