遠距離恋愛から結婚するための心構え11選《前編》
「結婚」というワードはあえて出さない
「付き合い始めてすぐの時期に『結婚』ってワードを出されると、すごいプレッシャーです。結婚って言葉をよく使う子とは、あまり長く続かないですね。」(20代男性)など、「結婚」というワードを出されると長続きしないという男性も。
遠距離恋愛はただでさえ心理的に負担が大きい付き合い方です。結婚も心理的に負担が大きいイベントなので、遠距離恋愛がまだ始まったばかりの不安定な時期に、「結婚」というワードを使うとプレッシャーが大きくなってうまくいかなくなってしまうことも。
「会いたい」ではなく「会いたいね」
「電話してると『会いたい』って切なそうに言ってくるじゃないですか…。あれ、つらいですよね。せめて『会いたいね』の方がまだ気が楽です。」(30代男性)など、「会いたい」と切なそうに言われると辛いと感じる男性も。
「会いたい」と「会いたいね」という言葉は、語尾の「ね」しか違いがありません。しかし「会いたい」という言葉が悲壮感や焦燥感を感じさせるのと違い、「会いたいね」の方は相手の気持ちも尊重している印象を与えます。
会えない時間にやることを見つける
「彼氏と会えるのは2カ月に1回くらいなんですけど、それ以外の休みって正直暇なんですよね。暇だと余計なこと考えちゃうし、友達と飲みに行ったりして気を紛らわしています。」(20代女性)など、会えない時間を別のことで埋めるという女性も。
遠距離恋愛では会えない時間が多いので、一人の時間もたっぷりあります。一人の時間に寂しさを募らせないためにも、一人で過ごせる方法を何か見つけておきましょう。
不安になるようなことは考えない
「会えないときに家に一人でいると、ついつい余計なことを考えてしまうんです…。今頃向こうにいる女性と会ってたりするのかな、とか。そんなときは別のこと考えるようにしてます。」(20代女性)など、ついつい不安なことを考えがちなので、考えないようにしているという女性も。
一人で過ごす時間が長いと、ついつい余計なことを考えてしまうものです。どうしてもいやな気分になるときは、気分転換の方法をいくつか見つけて実践していきましょう。
連絡はこまめに取る
「会いに行けないといううしろめたさじゃないですけど、彼女にはなるべくメールや電話をするようにしています。寂しい思いをさせているから、せめて連絡くらいはマメにしておきたいです。」(30代男性)など、会えないから連絡をマメにとるようにしているという男性も。
連絡をこまめに取り合わないという人もいますが、多くの場合、こまめな連絡は二人の絆を深めます。ただしあまりに多すぎるLINEや電話は、迷惑に感じられてしまうので気を付けて。お互いのペースを見ながら、適度な連絡頻度を見つけていくと良いでしょう。