さみしがりやな男女の心理とは?
一人が苦手
さみしがりやの人は一人で行動するのがとても苦手です。一人で行動している自分も嫌ですし、それを周囲の人に見られるのはもっと嫌です。
一人でいるボッチは最低ランクの人間だとすら思っているので、一人で行動するなんて絶対にありえないという価値観を持っています。
周りに一人だと思われたくない
さみしがりやの人にとって、周囲の人から「あの人一人だね。友達いないのかな…。」と思われるほど不愉快なことはありません。
周囲からの評価がすべてなので、一人でいたいときでも無理して誰かとつるんでいます。彼らに多いのは、友達がいることを証明するための友達です。
友達の質より数が大事
さみしがりやの人にとって、周囲にいる人は、さみしいときに一緒に眠るぬいぐるみと同じです。質などどうでもよく、たくさんいてにぎやかな方がより良いのです。
「誰とどんな話をしたか」ということより、「たくさんの人と一緒にいる自分は人気者だ」という見た目が大切。周囲がワイワイと楽しそうな方がより満足度がアップします。
いつも誰かに注目されていたい
さみしがりやの人は、いつも誰かに注目されていないと気がすみません。集団の端の方にいる自分は、みんなから注目を浴びていない価値のない自分だと思ってしまうからです。
誰かに注目されないということは、他人の承認がほとんどすべてのさみしがりやの人にとってかなりのダメージ。周りの注目を集めるためなら、いろいろな努力をします。
承認されていないと自分に価値を感じない
自分に価値を感じられないという思い込みが根底にあるので、自分で自分を認められない分、他人の承認を過剰に必要とします。
誰かに認められてこそ、自分に価値を見出せるので、常に賞賛してくれる他人が周囲に必要なのです。なのでさみしがりやの人は「自分がどうしたいか」よりも、「人にどう思われているか」を重視する傾向があります。
他人の尺度で動く
さみしがりやの人には、常に周囲ににぎやかし役の人が必要です。なので、自分一人になっても自分の快適なことをするというより、周囲の人が寄ってきてくれるような行動を取ろうとします。
自分が好きなことをやるという動機ではなく、他人の関心が集まりそうなことをやるという動機です。自分の行動を決める基準が自分ではなく、他人なのです。
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