電話が怖い人のあるある心理
1つはそもそも電話に慣れていないため、どうしていいのか分からないというパターン。
そして1つは過去に電話で嫌な経験をしたために、軽いトラウマになっているというパターンです。
ここからはなぜ電話を怖いと思ってしまうのかその背後にある心理についてみていきましょう。
電話が鳴るだけで怖い
電話が怖い人は電話の着信音がなるだけで怖いと感じてしまいます。
まずなぜ電話がかかってくるのかその分からない怖さがありますし、着信音だけでは誰からの電話かもわかりません。
日ごろ電話がよくかかってくる人ならまだしも、あまり電話が鳴らない人ならイレギュラーなことに対する恐怖がそこにあるのです。
電話をかける・出るときの言葉が分からない
電話をかけるときや、電話に出るときの言葉が分からないという人もいます。
LINEのようなメッセージアプリで会話が成立してしまうことから、スマホの電話機能を使ったことがないという人も最近では多いのです。
携帯が普及してから家に固定電話がない人も増えたので、電話で話をするという行為自体がもはや特殊な事例になってきているのかもしれません。
慣れていない分、最初の一言に何を言ったらいいのか...
その緊張感が不安に変わり、途中で噛んでしまおうものなら一気に頭が真っ白になって、汗が噴き出るという人もいるようです。
電話が長くなりそうで怖い
電話が怖い人の中には、自分の時間を大切にしたいという人がいます。
自分の時間はだれにも邪魔されずに過ごしたいのに、電話が鳴るとその人との会話に時間がとられてしまいますよね?
メールやLINEなら、自分の気が向いたときに返信すればよいので負担はありません。でも電話は出てしまったが最後、ある程度の時間を拘束されることになります。
特に長電話になりそうな相手だと、電話が鳴った時点で怖いと思ってしまっても無理はありませんね。
電話されて迷惑じゃないかと不安になる
電話がかかってくるのを怖いと思う人は、自分から電話をかけることもやはり怖いと思ってしまいます。
電話がかかってくることを自分が嫌だと感じてしまうため、電話する相手に対しても、電話されて同じように迷惑に思われてしまうのではないか?と不安に思うのです。
不安に思ってしまうと電話すること自体ハードルが高くなるので、結果的に電話が怖いという心理が生まれるのですね。
言葉につまったときの無言な時間が怖い
電話に慣れていないと、会話の途中で言葉に詰まってしまったときの沈黙が怖いと思う人もいます。
普通の会話の時にも沈黙が流れてしまうと不安になることがありますが、電話では相手の顔が見えません。
つまらない人だと思われていないか、相手は嫌がっているのではないか...など、相手の顔を見られない状態では嫌な想像も頭に浮かんでしまいます。
LINEやメールでは返信するときに考える時間があるうえ、スタンプという便利な返信方法もあります。
でも、電話になると受け答えを考える間に会話が途切れてしまうので、その無言の時間が怖いと思ってしまうのも無理はありません。
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