セックスすると好きになる女性が多いのはなぜ?
最初にお伝えした女性の体験談にもヒントが見え隠れしていましたが、今後の人生で無駄に傷つかないためにもここで明らかにしてみませんか?では、「セックスすると好きになる女性の心理」についてご紹介していきます。
女性は恋愛感情とセックスが結びついている
たとえノリや酔った勢いとはいえ、女性たちはちゃんと相手の男性のことを見ています。つまり、恋愛感情とセックスが結びついていることの証明です。そして、女性は体目的で男性に近寄ることはほぼありません。
中には「体の相性がいいから」とセフレになる女性もいますが、途中で本気に好きになってしまって苦しむことも多いです。その点、男性は体だけの関係の方が都合がいいと考えるでしょう。そして、恋愛感情に変わることもほとんどありません。
好きになれない男性とはセックスしない
「嫌いな人とはセックスしない」と女性たちが言うように、大事な体のつながりを持つ相手はよく観察しています。「フィーリングが合う」と思った男性とセックスをしたとしても、それは体の相性というよりも、心のつながりを感じたからです。
そして、セックスがいまいちだったとしても、女性はそれについてさほど問題にしたりしません。そんなことよりもプロセスを大事にするので、裸で抱き合ったり、夜明けのコーヒーを飲んだことの方を大切にします。
精神的に満たされるから
1度のセックスで満たされた女性は、体もそうですが精神的な幸福感にも包まれます。そんな感情にさせてくれた男性のことを忘れることなど出来ないでしょう。「もう手放したくない」とまで思うはずです。
女性がオーガズムを感じることは非常に難しいです。セックスの経験数が少ない女性ほどコントロールができず、それが欲求不満につながってしまいます。そんな時に、心も体も満たされてしまえば…?
絶対に遊びで終わらせたくない!と強く思うことは容易に予測できますね。女性にとって体の快感が与える影響は、それほどまでに大きいということです。
男性のすべてを知ったことが強みになる
もし憧れの人とセックスできれば、たった一夜だけでも男性の全てを手に入れたような気持ちになるでしょう。それが女性の強みとなり、男性にとっては弱みになります。不倫カップルなら、奥さんに嫌がらせをするための証拠を残すことを考える女性もいますね。
男性にとっては「たった1回」でも、女性は一生忘れたりしないでしょう。たとえ未遂に終わったとしても、「セックスをした」「無理やりされた」とも女性なら主張できます。
体を許してしまった自分を肯定したい女性も
ムードや勢いに身を任せてしまい後悔する人もいるでしょう。身体を許した自分自身が尻軽女のように思えてしまい、「私は自分を安売りするような人間なのかな…」と、ネガティブになってしまうのです。
そうした状況を打破すべく、そもそも何故セックスをしたのかといった部分に理由付けをする場合があります。
求められたから、ムードが良かったからなどという曖昧なものではなく、「元々彼のことが好きだったからセックスをしたんだ!」という思い込みに近い状況になることで、自分を肯定しようとしているのでしょう。
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