増加する女嫌いな男性、その心理とは?
女性が怖い
増加中の女嫌いの男性になかには、女性に対して怖いイメージを抱いている人もいます。女性ならではの勘の鋭さや、裏表の激しさなど、男性とは違う一面に恐怖心を抱いているのです。
また、些細な変化も気付いてほしいという女性の欲求は、変化に鈍感な男性にはストレスでしかありません。何を考えているか読めないけれど、自分とは明らかに違う考えを持つ女性は、近寄りたくない怖い存在でしかないのです。
女性は面倒くさいものと思っている
何を考えているのか分からない女性を、面倒くさいと思う男性もいます。女性の中には気難しい性格の女性もいるので、付き合いづらいと感じているのです。
また女性は恋愛関係になると、より察してもらいたいと思うようになり、さらに男性を困惑させていきます。察してほしい女性とはっきり言葉にしてほしい男性とでは、考え方が根本的に違うため、男性は女性を面倒くさいと思い、距離を置いてしまうのでしょう。
女性は裏切ると思い込んでいる
過去の恋愛で元カノに浮気などされた経験がある男性は、女性は裏切ると思い込み女嫌いになった場合もあります。その経験から女性から優しくされても、いつかは裏切ると決めつけ、女性に心を許さなくなっているのです。
自分を守るために「女は裏切るんだ」と自らに言い聞かせ、女性との間に壁を作っているのでしょう。
恋愛に関心がない
仕事やプライベートにおいて、恋愛していなくても、充実感が得られる生活を送っている男性は、恋愛に関心がありません。恋愛に関心がないので女性と仲良くする必要性もないのです。
また、恋愛に関心がない男性は仮に彼女ができたとしても、自分の時間やお金が削られるのを極端に嫌います。恋愛するくらいなら気の合う友人と遊んだり、趣味や仕事に没頭する方が有益だと考えています。
女嫌いだと暗示をかけている
女嫌いな男性の中にはプライドが高い男性もいます。しかし、プライドが高い男性ほど、彼女が欲しいのにモテない現実を受け入れることができません。
そのため、自分自身に「彼女がいないのは女嫌いだから」と暗示をかけてしまっています。そうすることで彼女がいない今の状況は当然だと、自分を納得させるのでしょう。
理想にとらわれ過ぎている
理想にとらわれ過ぎている男性は、自身が理想に振り回されていることに気付くことはできません。自分の理想の女性像が一番だと思い込み、他の女性への関心を無くしているのです。
理想を追えば追うほどに、女嫌いはますます悪化してしまいます。しかし、女嫌いな男性自身が自分で気付かない限り、理想から解放されるのは難しいでしょう。
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