親しくない人への送別メッセージ《部下・後輩編》
例文①「一緒に仕事できて楽しかったよ」
親しくない相手が部下や後輩だと、上司や同僚のとき以上に送別メッセージに何を書いたらいいか悩んでしまいますよね。そんなときに使えるのが「一緒に仕事できて楽しかったよ」という便利なフレーズです。
相手の性格や社内での立ち位置に応じて「明るい〇〇さんのおかげで」や「いつも元気な〇〇さんのおかげで」などといった言葉や、「真面目で頑張り屋さんな〇〇さんのおかげで」、「素直な〇〇さんのおかげで」などといった言葉で人柄の良さにも触れてみましょう。そうすることで、さらにもらって嬉しい送別メッセージになりますよ。
例文②「機会があれば(また)飲みに行こうね」
お酒の付き合いじゃなくてもランチでも問題ありません。親しくない上司を誘うのはハードルが高いので、上司・先輩であるあなたから伝えてあげましょう。
あまり飲みに行く機会がなかったけれど本当は仲良くなりたかった部下や後輩へのメッセージとして効果的です。社交辞令で終わらないように、実際に誘ってみてはいかがですか?
例文③「元気でね」
親しくないから何を書いていいか分からない時はシンプルに「元気でね」と伝えましょう。長文のメッセージが必要なときには使えませんが、寄せ書きなどの一言で書くスタイルでは便利なフレーズです。
これだけだと素っ気ない感じになるので、ハートや星などの記号をつけたりイラストを描いたりすることで明るく仕上げることができます。
例文④「あなたがいてくれて助かったよ」
親しくない上司からであっても「あなたがいてくれて助かったよ」と言われると嬉しいものです。部下や後輩と一緒に仕事した経験がある相手なら、ぜひ書いてあげましょう。
一緒に大きな仕事を乗り越えた経験があれば、具体的なエピソードを書くことで、より感動的な送別メッセージになりますよ。
例文⑤「ついてきてくれてありがとう」
たくさん叱ってしまったことで距離感がある部下や後輩には、気まずくて何を書いていいか分からなくなりますね。そんな相手には「ついてきてくれてありがとう」と伝えましょう。
部下・後輩の成長のために叱ったことや、それに応えるように仕事をしてくれて嬉しかったことなど、叱ったこともいい思い出になるようなメッセージにするのがおすすめです。
例文⑥「これからも頑張ってね」
親しくない同僚にも使えるメッセージとしてご紹介した退職後の応援メッセージは、相手が部下や後輩の場合にも効果的です。
上司編で「新天地」という表現を使うことをおすすめしましたが、自分より目下の相手に対しては、もう少しくだけた言い回しでも構いません。
後輩の退職後のプランに応じて「次の職場でも頑張ってね」と書いてみたり、「明るい家庭をつくってね」や「ゆっくり療養してね」などのフレーズを使いましょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!