フリーセックスを楽しむための条件とは
それでは、ここではフリーセックスを楽しむための条件を具体的に挙げてお話していきます。
避妊をきちんとする
「性病や妊娠は避けたいので、コンドームを常備しています」(34歳/男性/事務職)
フリーセックスを楽しむために、避妊はとても重要です。お互いに不特定多数の相手とセックスをしていることが多いので、妊娠はもちろん、性病のリスクを回避するためにもコンドームの着用は必須なのです。
コンドームだけの避妊では不安だという人は、女性であれば自らピルを飲んだり、女性専用の避妊具を使用してみるのも良いでしょう。
男性は、女性にピルを飲んでいるか聞くのは勇気が要るかもしれませんが、徹底的に避妊したいのであればピルを飲んでいるかどうか聞いてみましょう。女性側に理解があれば、ピルに関する質問をしても不快には思わないはずです。
妊娠は一度の油断でしてしまうものです。しっかり避妊しましょう。
恋愛感情を持ち込まない
「割り切った関係で居られる人としかセックスしません。恋愛に発展させようとする人とはすぐに関係を切ります」(28歳/女性/接客業)
フリーセックスを楽しむにあたって、恋愛感情を持ち込むのはタブーです。「一度セックスをしてしまうと相手を好きになってしまう…」というタイプの人がフリーセックスをするのは不可能です。
セックスと恋愛は別物だということをしっかり理解し、わきまえて行動できる人でなければ、フリーセックスには向かないと言えるでしょう。
性に対する探究心をもっている
「セックスに興味があるので、つねに新しいプレイを研究しています。だからすぐに試してみたくなります」(26歳/男性/営業職)
いろんな人といろいろなセックスを楽しんでみたい。一緒にプレイを考えてほしい。考えたプレイを実践させてくれる相手がほしい。セックスに対してこのような意識があれば、フリーセックスを存分に楽しむことができるでしょう。
フリーセックスを推奨し実践している人たちは、性に対する探究心をもっている人が多いです。というより、快楽の追及に余念がない人が多いのです。性に対する探究心は、楽しんでフリーセックスをするために重要な要素の一つだと言えるでしょう。
ウソを吐ける人
「フリーセックスの相手に本名は教えません!勤め先も全部嘘です」(31歳/女性/保育士)
ウソを吐くといっても、恋人がいるのに「特定の相手は居ない」と偽るという意味ではありません。先ほどの体験談の中ではそのような人が存在しているとご紹介しましたが、フリーセックスにおいては、パートナーはいないとウソをついて騙すのはマナー違反です。
フリーセックスではワンナイトラブ的な関係が多いので、わざわざ自分の名前や職業を正直に語る必要もありません。
身体を許すとつい心も許してしまいそうになりますが、相手が何者かもわからないわけですし、セックスのあとに何かしらのトラブルに巻き込まれないようにするためにも、必要以上に個人情報を明かすべきではないでしょう。
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