唇を噛む以外にも!口に関する癖&心理
唇を舐める
気づいたら唇を舐めていたり、会話の途中でも頻繁に唇を舐めてしまったりと、唇を舐めることが癖になってしまっている人がいます。
実は唇は、緊張すると乾きやすくなります。唇を舐めるという行為と緊張は深いつながりがあるのです。そのため、唇を舐める癖は、緊張しやすい人に多く見られます。
また、緊張すると唇を舐める癖がついてしまうと、緊張していなくても無意識に唇を舐めるようになってしまうのです。
口の中を噛む
唇ではなく、口の中を噛んでしまう癖があるという人も意外と多くいます。口の中を噛むと、非常に強い痛みを感じます。それでも自ら口の中を噛む癖がある人は、潜在的なストレスを抱えている可能性があります。一種の自傷行為とも言えるかもしれません。
また、普段は口の中を噛む癖がなくても、疲労やストレスが溜まっていると、話しているときや食事をしているときに舌が回りづらくなることがあります。そうしたときに、誤って口の中を噛んでしまうこともあるのです。
どちらも多くの原因はストレスなので、よく口の中を噛んでしまうという人は、自分が抱えているストレスと向き合い、少しでもストレスを発散できる方法を考えましょう。
唇を内側に巻き込む
上下の唇を内側に巻き込む癖は、唇を噛む癖の心理と同じように、何かマイナスな感情を抑えこんでいることを表しています。
何か言いたいことがあるのに言えないときに、自分の感情を押し殺すように上下の唇を巻き込むのです。また、怒りや悲しみなどをこらえているときも、唇を巻き込む癖が出ることがあります。
口を隠す
話しているときによく口を隠している人は身近にいませんか?また、あなた自身無意識のうちにやっていることはないでしょうか。
この口を隠すという癖は、「隠す」という言葉の通り、何かを隠したいときに現れやすい行動です。自分の感情を隠しながら話すときや、言葉自体に何かを隠しているとき、無意識に手が口を隠してしまうのでしょう。
また、隠しごとはしていなくても、自分の発言に自信がないときや、失言しないように気をつけているときも、口に手を持っていきやすくなります。
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