不倫をしていて「切ない」と感じる瞬間《続き》
自分が遠慮しなければいけないとき
「彼にとって私は2番手。だからいろいろ遠慮しなきゃいけないんです。不倫だからそれは理解してるつもりだけど、切ないです。『そろそろ帰らなくていいの?』とか気を使ったりして…。本当はそんなの嫌だけど、理解を示すしかないです」(27歳/女性)
自分が遠慮する場面で切ないと感じるのでしょう。奥さんの存在を意識しているため、自分は我慢しているとのことです。心の中の葛藤が感じられるエピソードですね。
クリスマスなどの行事を一緒に過ごせないとき
「恋人同士だったら、クリスマスとか一緒に過ごすのが普通ですよね。でも私たちは不倫関係だから、絶対それは無理なんです。彼は家で過ごさなきゃいけない。だからいつも前日とか後とかに会ってます。26日にクリスマスケーキなんて、切ないです」(25歳/女性)
大事な日には家庭が優先だから会えないというケースです。不倫関係でも相手は好きな人ですから、クリスマスなどは一緒に過ごしたいと考えるのが当たり前ですよね。遅れてから過ごすクリスマスは、より切ないと感じることでしょう。
何気なく家庭の話をされたとき
「たまに彼が家の話をするんです。『前に家族とここに来たことあるんだ』とか…。きっと悪気はないと思うけど、私は切ない気持ちでいっぱいになります。すぐに察して、それ以上彼も家の話はしないけど、無意識に話したくなるんでしょうね」(26歳/女性)
彼が何気なく家庭の話をするというケースです。無意識にふと口から出てしまうのでしょう。普段の生活は家庭がメインですから、仕方がないことなのかもしれませんが、女性の気持ちは複雑ですね。
彼の結婚指輪を見たとき
「私たちは不倫関係なので、彼は私と会うときには気を使って結婚指輪を外してます。だけど、たまに外し忘れることがあって。そんなときは切ない気持ちになります。あらためて不倫を実感するというか…。責めたりはしないけど、本音を言うと見たくありません」(30歳/女性)
彼がしている結婚指輪を見ると、不倫であることを実感してしまうという女性です。結婚指輪は既婚者の証ですから、それを目の当たりにすれば当然切ない気持ちになりますよね。
お泊りデートや旅行に行けないとき
「彼とはたまに週末に会うこともあるんです。だけど絶対にお泊りはしてくれません。一度お願いしたこともありますが、当然のごとく断られてしまいました。わかってるけど切ないです。連休中に会うことができても、旅行なんかも絶対行けません」(24歳/女性)
お泊りや旅行などは実現しないという経験談です。妻子持ちですから、泊りで家から出ることは難しいですよね。その日限りでお別れしなければいけないのも切ないですが、次の日がお休みだと、なおさら寂しさを感じてしまうことでしょう。
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