くしゃみフェチの特徴は？女性のくしゃみが好きな心理＆魅力を紹介

くしゃみフェチの人は男性の方が多いので、ここまでの意見は男性の意見が中心となりましたが、いかがでしたか？好みは様々ですが、くしゃみフェチの男性は総じて、くしゃみを可愛いと捉えていることが分かったのではないでしょうか。

ここからは、くしゃみを見られる側、つまり女性の本音も覗いてみましょう。女性たちは「くしゃみ」という一瞬の行動をどのように感じているのでしょうか。

正直恥ずかしい

「以前テレビで、綺麗な女優さんがくしゃみをしている姿をスロー再生していました。とても綺麗な女優さんでさえすごい顔になるのだから、私はとんでもないことになっていると思います。くしゃみを見られるのは恥ずかしいです」（33歳/女性/営業職）

先ほどのくしゃみフェチの男性の意見にも「ちょっとブスになるところが可愛い」という意見がありました。くしゃみをしているときに表情を作れる人はほとんどいないでしょう。大抵は無防備になってしまい、普段しないような表情になってしまいます。

ちょっとブスになっていることは想像できるものの、くしゃみをするときに自分がどんな表情をしているのか確認することはできません。ブスになっていると予想ができるからこそ、くしゃみをする姿を見られるのは恥ずかしいという意見も多いようです。

可愛くくしゃみしようと意識している

「くしゃみを止めることはできないので、声のボリュームやトーンをものすごく意識してます。家ではおじさんみたいな豪快なくしゃみをしますが、外でやるくしゃみは『可愛いね』とよく言われます。くしゃみってコントロールできるんですよ！」（21歳/女性/学生）

すべての女性ができるわけではありませんが、自分の意思でくしゃみのやり方をコントロールしている女性もいるそうです。家でやる豪快なくしゃみのほうがスッキリするけど、外では可愛く抑えるんだとか。

ちょっと小悪魔的ですが、外でのくしゃみを控えめにするのはマナーの面でも良いことです。

生理現象なので何も思わない

「変なくしゃみだねって突っ込まれることはあるけど、ただの生理現象なので気にしません。同じ生理現象でもおならは臭いけど、くしゃみは唾さえ飛ばなければ迷惑かけないし」（29歳/女性/公務員）

くしゃみは「不随意運動」と呼ばれる現象で、自分の意思とは関係がない運動です。くしゃみを止めることはできないし、自分の意思ではどうにもならないと割り切っている潔い女性もいるようです。

先述のとおり、くしゃみは十人十色です。マナーの範囲内であれば、くしゃみで人から嫌われるということはあまりないでしょう。自分がスッキリするくしゃみを貫くのもアリですね！

鼻水が出るときは見てほしくない

「くしゃみをするときの一瞬の変顔なんて、多分しっかり見えてる人なんて少ないだろうからどうでもいいです。それより、くしゃみのあと鼻水が垂れたときが最悪です」（23歳/女性/会社員）

花粉症などのアレルギーがある場合や風邪をひいているときなど、くしゃみによって鼻水が出てくることがあります。アレルギーや体調不良を察して心配してくれたらちょっとだけ気持ちが楽になりますが、笑いものにされたら最悪ですね。

くしゃみをするときの鼻水は、表情や声と同じくコントロールできないどうしようもないものなので、悩みのタネだという女性も多いようです。

申し訳ない気持ちになる

「私、くしゃみの声が大きいみたいなんです。電車の中や通りすがりの人に振り向かれることもあるので、色々な人に迷惑をかけていると思う。申し訳ないです…」（21歳/女性/学生）

くしゃみをするときに声のボリュームが変わることはよくありますが、ボリュームが上がって大きな声でくしゃみをしてしまう人も多いようです。

静かな場所で大きなくしゃみをすると、周囲の視線を集めてしまいます。想像しただけで恥ずかしい気持ちや申し訳ない気持ちになりますね。分かっていても止められないくしゃみにトラウマさえ感じてしまう女性もいるようです。