亭主関白な男性と付き合うメリット&デメリット
メリット1:リードしてくれる
良く言えば女性をリードしてくれるのが、亭主関白な男性です。自分の後ろをついてこい!と女性をリードしてくれるので、控えめな性格の女性とは相性が良いかもしれません。しかし、自立心が旺盛な女性とは馬が合わないでしょう。
草食系男子に物足りなさを感じている女性には、こうしてリードしてくれる男性が輝かしい存在に見えるでしょう。少し横暴なところもあるけれど、リードしてくれる男性はそれだけで頼もしく思えてきます。
昔のような男性像を求めるのであれば、亭主関白な男性と付き合うのも良いでしょう。リードしてくれるので、自分を引っ張っていってほしいと願う女性なら、それほど衝突もなくうまく付き合っていけそうです。
メリット2:自信満々で頼もしい
亭主関白な男性には頼もしい一面があります。プライドが高いので自信や貫禄があるように見えますし、言うべきときにはガツンと言ってくれるので頼もしさを感じられます。このような男性が好きな女性には、とても輝いてみるでしょう。
また、一見すると女性を見下すような言動や態度があっても、基本的に「女性は守られるべきもの」という認識があります。そのため、他人が自分の彼女を見下せば怒りもしますし、何か危険があればそれを退けようと動いてもくれるでしょう。
亭主関白な男性は、横暴で男尊女卑の考えを持つだけの人ではありません。自分の大切な人に対しては、きちんと愛情をもって接してくれるため、憎めない部分もあるといえます。
メリット3:守ってくれる
自分勝手で横暴で、人としてダメなイメージが亭主関白な男性にはついて回りますが、家族を守るために働いてくれる存在でもあります。
そもそも家族のために働きもせず、自分勝手に威張り散らすだけの夫は亭主関白とはいえず、完全なモラハラ男です。モラハラ男と違い、亭主関白な男性は頼れる部分も多いため、たくましさを感じさせます。
自分の身だけ守り、彼女の身を守ろうともしない男性もたくさんいる中で、こうして女性を守ってくれる男性は、良い彼氏、良い夫になってくれるかもしれません。
デメリット1:自分ルールで縛り付けてくる
良く言えば頼もしい亭主関白ですが、結婚したら自分ルールで縛り付けてくるというデメリットがあります。たとえば、家事は妻がするのが当然だなどと、女性の仕事を決めつけてくるので、窮屈さを感じる女性も多いです。
亭主関白体質な男性は主に「男性は外で働き、女性は家に入るもの」という考えを持っています。そして、こうした自分の考えに基づくルールに、彼女や妻を従わせようと縛り付けてくるのです。
家のルールを互いに話し合って決めたい女性とは、馬が合わないでしょう。相性が合わないまま亭主関白体質な彼氏と結婚しても、残念ながらうまくいかない可能性が高いでしょう。
デメリット2:自由が制限される
亭主関白タイプの男性は束縛心が強い場合が多いため、程度によっては自由が制限される可能性もあります。男友達との遊びやパーティへの参加を厳しく制限する男性もいるでしょう。
彼女や妻を愛している証拠なのですが、自由を制限される側は、それだけで苦痛やストレスを伴います。以前は平気だったことが、付き合ったり結婚しただけでダメと言われるようになり、喧嘩も増えるでしょう。この苦痛やストレスを乗り越えられるかどうかが、良好な関係を維持するカギとなります。
ある程度の自由は認められても、一部の自由は制限されため、女性によっては大変窮屈に感じます。自由が制限されたくない場合には、よく話し合うか、最初から付き合わない方が良いでしょう。
デメリット3:自分の思うように発言できなくなる
亭主関白タイプの男性は「女性はこうあるべき」という理想を少なからず持っています。そのため、普段の言葉遣いや、彼氏や夫への発言について、厳しく指摘されることもあるかもしれません。
例えば、彼氏や夫に対して何か不躾な言葉を投げかけようものなら、怒りを買って責められることも考えられます。また口答えしようものなら、女性としてあるべき姿をしつこく語られかねません。
亭主関白な男性は女性の一挙一動への理想が高いため、とても厄介です。理想的とは言えない発言をしたら、咎められる可能性もあります。自由に発言したいのであれば、亭主関白な男性とは付き合わない方が身のためです。
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