不倫相手と「好きだけど別れた」経験談
不倫相手と「好きだけど別れた」経験談を紹介します。
奥さんへの罪悪感に耐えられなくなって…
「新入社員のころから私のことを可愛がってくれていた上司と不倫をするようになって一年が経ち、彼のことは本当に好きだけど、毎日奥さんへの罪悪感と戦っていました。テレビやネットで不倫のニュースが流れるたびに、自分のことを言われているようで苦しくなり、本当は好きだけど別れると伝えました」(23歳/会社員/女性)
不倫相手の家族への罪悪感に耐え切れなくなって、好きだけど別れてしまったという女性です。不倫でも付き合い始めはドキドキワクワクの気持ちが強いので、不倫が悪いことだと知っていても楽しい時間を過ごせるはず。
しかし、付き合って3ヵ月を過ぎる頃になると、最初のドキドキ感が落ち着き、「不倫をしている」という現実と向き合わなくてはならなくなります。不倫相手のパートナーに対して常に後ろめたい気持ちを持つようになると、遅かれ早かれ別れることになるでしょう。
将来について考えるようになり別れを告げた
「私には2年間不倫関係だった男性がいました。奥さんと別れて私と結婚したいと何度も言うから待っていたけど一向に進展せず、自分の将来について考えるようになったら時間がもったいなくなって。好きだけど人生をかけるほどじゃないなと思って、別れることにました」(28歳/公務員/女性)
将来について考えるようになったときに、不倫は時間の無駄だと思って別れることにした女性です。お互いに好きでも、未来に求めるものが違うと、だんだんと上手くいかなくなってしまうのでしょう。
「妻とは別れるから!」というセリフは不倫している男性の常套句ですが、2年経っても何の進展もなければ、確かに時間の無駄と感じてしまうかもしれませんね。
街で幸せそうなカップルを見ていたら馬鹿らしくなった
「一人で街をぶらぶら歩いてベンチにぼーっと座っていたら、幸せそうなカップルが目の前をたくさん歩いて行った。付き合っている人がいるのに、なんで俺はひとりぼっちなんだろ…と考えたらなんだかバカらしくなって、彼女のことは好きだけど別れる選択をした。自分には不倫は無理でした」(24歳/消防士/男性)
街で幸せそうなカップルを見ていたら、ひとりでいる自分がバカらしく思えて別れることにしたという男性です。恋愛は他人と比べるものではないですが、みんなが楽しそうにしているときに、自分だけひとりぼっちでぽつんとしていると、どうしようもない孤独感を覚えることもあるでしょう。
「不倫はだめだ」と思いながらも、相手のことが好きだからダラダラ関係が続いてしまうと、逆に辛いです。ふとした瞬間に「自分は何をしてるんだろう…」と我に返り、好きだけど別れることになるのかもしれませんね。
不倫相手の子供の気持ちを考えたら苦しくなった
「僕は子供が好きで、自分の家庭を持ったら3人は子供が欲しいなと考えていました。そんな自分が不倫してしまい、最初はまあいいかと思ってスタートしたけど、不倫相手の子供の気持ちを考えたら苦しくて続けられなくなりました。だから半年くらい経った頃に好きだけど別れることにしました」(25歳/経理/男性)
不倫相手の子供の気持ちを考えたら苦しくなったという男性です。自分が子供好きで、将来は子供をもちたいと考えている人ならば、なおさら心苦しかったはずです。
不倫相手と付き合い始めるには「好き」の気持ちだけがあればいいかもしれませんが、「不倫」という関係にはさまざまな代償がついて回るので、それらをすべて受け入れられる強さがないと、途中で気持ちが折れてしまうでしょう。
どうしても結婚したかったから別れた
「私は20代で絶対に結婚すると決めていた。もちろん好きな人と結婚したいと思っていたけど、好きになった相手はもう結婚していて、私とは結婚できない人。好きだったからほんの少しの間、不倫関係になったけど、自分の結婚したい気持ちのほうが強かったから、好きだけど別れるって言った」(24歳/歯科助手/女性)
どうしても結婚したかったから別れたという女性です。不倫を続けている限り結婚はできないので、結婚願望が強い人にとっては時間の無駄といえるでしょう。
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