文句や悪口ばかり言う人への対処法10選<続き>
話題を変える
文句や悪口ばかりを言われたら、話題をすぐに変えてみるのも良いでしょう。そうすることで、文句を言われることも、悪口を聞かされることも格段に減っていきます。
当然ながら文句や悪口の話題に戻してくるパターンもあります。しかし、それに屈することなく明るい話題へとシフトチェンジし、自分のペースに引きずり込みましょう。
だんだん続けていくことにより、本人は「文句や悪口では注目は浴びられない」と思うようになります。これで性格が改善される人もいるため、特に仲が良い人がこの性格の場合は、改善の意味も込めて試してみてください。
周囲と協力して対処する
周囲と協力して対処出来るならば、率先して協力を促していきましょう。特に学校や職場の場合、文句や悪口ばかり言う人に困っている人はたくさんいるはずです。協力者はすぐに現れるでしょう。
協力してくれる人がいたら、文句や悪口の話題が出た時に皆で話題を変えていくよう心がけてみてください。文句や悪口に興味を示さないように気をつけ、徹底的に本人への注目を遮っていくのです。
ただし注意が必要なのは、無視をし続けるとイジメになるということです。あくまで文句や悪口の数を減らすことを忘れないようにして、本人の口を完全に塞がないように気をつけましょう。
褒め言葉で返す
あえて褒め言葉で返してしまうのもおすすめです。特に文句を言われた時には、褒め言葉で返すことで相手は拍子抜けし、同時に罪悪感を抱くことになります。
たとえば「作業が遅い」と文句を言われたとしましょう。そうしたら「あなたは速くてすごい」と褒めてあげることで、相手は気分を良くします。
また、自分は他よりも上という心理を活かした返答もおすすめです。「あなたのやり方を参考にしたい」など、相手を持ち上げる言葉で対応することで相手は優越感に浸ります。他より優れているという意識から丁寧にやり方などを教えてくれることもあり、自分にとってプラスになることも期待できるでしょう。
理由をたずねてみる
思い切って、「なんで文句や悪口ばかり言うの?」と理由をたずねてみるのも良いでしょう。おそらく大半は「そんなつもりはない」と否定するでしょう。たとえ自分が文句や悪口を言っていたという自覚があったとしても、他人から指摘されて認めることは出来ないのです。
しかし、指摘された以上、気にし続けてしまうのもこのタイプの特徴の一つです。自分の非を認めたくないからこそ、指摘されないように振る舞うため、文句や悪口が減る場合もあります。
割り切って接する
ある程度は、こういう人だから仕方がないという気持ちを持つことも大切です。他人の性格や価値観を変えるのは難しく、特にこの手のタイプの人は人の意見に流されません。いくら指摘しても対処しても、成果が出ないケースも十分にありえます。
病気を患ったら簡単に治すのは難しいように、文句や悪口ばかり言う癖も治すのは難しいのです。ある程度割り切り、出来る限りの対処法で接していきましょう。
文句や悪口ばかりの人と無理して付き合う必要はない
文句や悪口ばかり言う人は、周囲にとっても、そして本人にとっても悪い影響を及ぼしていきます。そのため、無理して付き合おうとすると、最悪ストレスから病気を患ってしまうリスクもあります。
そうならないためにも、無理して付き合わないという意識を持つことが最も大切だと言えます。接する必要があったとしても、無理して全ての言葉に耳を傾ける必要はないのです。
文句や悪口ばかり言う人への対処法は決して少なくありません。自分が出来ること、周りが出来ることを考え、上手く立ち回っていきましょう。
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