「あーん」で食べさせられる事への本音は?
「あーん」をしてくる側は相手に好意がある、と説明しましたが、「あーん」で食べさせられる方にも好意がなければ、この行為は成立しません。「あーん」をされる側はどう思っているのか、見ていきましょう!
一気に距離を縮められた感がして嬉しい
「コンパでいいなって思った男性からあーんしてもらって、すごく距離が近づいた気がして嬉しかった」(24歳/女性/営業)
気になる相手から「あーん」をしてもらったことにより、物理的にも心理的にも「距離が縮められた感じがして嬉しい」と思う人は多いようです。
そのあとに美味しいねと共有できるところが良い
「美味しいって言ってるものをあーんして食べさせてくれると、一緒に味わってる感じがして楽しい」(26歳/女性/派遣)
あーんをされる側からしたら、相手が美味しそうに食べているものを分けてもらえた上に、「あーん」で食べさせてもらったという特別感もあります。一緒に「美味しいね」と感想を共有できるところも、あーんをしてもらう側にはとても嬉しいことなのです。
あーんするのは恥ずかしくて嫌
「周りに人が居ても居なくても、口を開けてるところを正面から見られるのはすごく恥ずかしいから、あーんはして欲しくないな」(21歳/女性/家事手伝い)
女性の中には、口を開けている顔を見られるのが恥ずかしいと思う人が少なくありません。「あーんされている時はどこを見たらいいんだろう」「もし歯が汚かったら恥ずかしい」「口を開けてる顔がマヌケに見えないかな?」などと考えてしまって、意中の男性にされた場合は、特に抵抗があるようです。
何とも思わない人もいる
「あーんしてって言われて口の前に食べ物出されたら…。普通に食べますよね?」(28歳/女性/IT関係)
「あーん」で食べさせてもらうことに関して、何かしら意識してしまう人の方が多いと思いますが、中には何も感じない人も稀にいます。このタイプは潔癖症ではないため、間接キスにも抵抗がありません。
何も感じていないため、相手を好きかどうかとか、この行為にどういう意図があるのかなどとは関係なく、「口の前に食べ物を出してくれた。じゃあ、いただきまーす」程度の気持ちでパクっと食べてしまいます。意中の人がこのタイプの場合は、食べてくれたから好意があると解釈したら、判断を誤るかもしれません。
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