上手な「あーん」の仕方とは?
せっかくなので、上手に「あーん」をして楽しく相手とイチャイチャしましょう!
食べやすいように大盛にしない
「あーん」をして相手に食べてもらうには、口に運ぶ食べ物の量が重要です。
口が小さい上に口紅やグロスを塗っている女性に対して、大きなレンゲに山盛りにした食べ物を口に入れようすれば、失敗してしまいますよね。そのせいでメイクが台無しになれば、険悪なムードに繋がってしまうこともあります。
上手な「あーん」の仕方として、大盛にしないことがポイントです。「おいしいからたくさん食べて欲しい」という気持ちがあっても、相手の口の大きさを考えて量を調整しましょう。相手に大口を開けさせなくても済む程度の、少なめの量にしておくのがベターです。
相手が男性の場合でも同様です。食べ物が顔についたり、こぼして服を汚すようなことはいけません。「少ないよ!」と言われたら、量を増やして2回目の「あーん」をしてあげましょう。
スプーンを口の正面から入れる
スプーンやお箸の角度も重要です。食べさせやすい角度は、相手の口の正面です。横や上から入れようとすると、顔を傾けたりして変な角度になってしまいますので避けましょう。
とはいえ、きちんと正面に持っていくことができても、口から遠いところでスプーンやお箸を止めてしまっては、相手が顔を突き出さなくてはいけなくなってしまいます。相手の口の正面に食べ物を持っていき、相手が口を開けてくれたら中にきちんと食べ物を入れてあげましょう。
相手がそのまま口を閉じてもぐもぐできるように、スマートに入れてあげてくださいね。
逆の手をスプーンの下に添える
スマートに「あーん」で食べさせるポイントは、万が一こぼした時に備えて、スプーンやお箸を持っていない方の手を添えることです。口に運ぶ途中に食べ物がこぼれてしまう可能性もありますので、反対側の手を添えるか、あれば小皿でも良いでしょう。
こぼす心配がなくても、手を添えることによって動きがなんとなく上品に見えるメリットがあり、「こぼれてもいいように気を使ってくれている」と相手にアピールすることもできます。
女性から男性にする場合は口紅やグロスに気を付ける
女性が男性に「あーん」をする場合は、スプーンやお箸に口紅やグロスがついていないか気をつけましょう。
「あーん」をする場合は、自分のスプーンやお箸で相手の口に食べのものを運ぶ場合が多いですよね。そのスプーンやお箸に口紅やグロスがついていては、いくら「あーん」を受け入れる側にそれなりに好意があっても、不潔な印象を与えかねません。グラスに口紅がついているのも印象が悪いです。
そんなことにならないように、食事の前はティッシュなどで口紅やグロスを軽くオフしておき、スプーンやお箸だけでなくグラスなどにも跡がつかないように気をつけましょう。
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