相手の「あーん」をうまく断る方法とは?
恋人や気になる相手、仲のいい友達など、自分が好意を持っている相手から「あーん」をされるのは問題ありませんが、嫌いな相手から「あーん」を迫られたら困りますよね。
断りづらいからといって、我慢して嫌いな相手からの「あーん」を受け入れてしまうと、本人や周りに仲がいいと勘違いされてしまう可能性が大いにあります。
ここからでは、気の進まない「あーん」の断り方をご紹介します。
もうお腹がいっぱいとアピールをする
苦手な人から「あーんして」と言われた場合の断り方として、「お腹いっぱいアピール」をする方法があります。「もうお腹いっぱいで入らないよー」や「ごめん、小食だからもう食べられない!」とかわしましょう。
相手が差し出してきた食べ物を「それあんまり好きじゃないんだ」と偏食を理由に断ってしまうと、「じゃあこれは?」と別のものを差し出される可能性が高いです。断る時は、食べ物の好き嫌いではなく、物理的にもうお腹に入らないという理由にしましょう。
「なんでやねん!」と冗談でかわす
嫌いな相手から「どうぞ、あーん」とされた時は、冗談でかわす方法もあります。
「なんでやねん!」と無駄に大きな声で冗談めかして言ったり、「ええー、あなたからのあーんとか光栄すぎて倒れる~!おこがましくていただけません!」「はじめてのあーんは未来の旦那(嫁)さんって決めてるんです~」などと言ったりすることもできます。
注意点としては、テンション高めに大げさに「冗談を言っていますよ!」とわかりやすく言うこと。しかしキッパリと断ることが大事です。
「あーん」自体が無理と断る
されたくない相手から「あーん」を迫られた時の断り方として、あーん自体が無理と断ってしまう方法もあります。
「恥ずかしいからあーんとかできない!ヒャー」と大げさに恥じらって逃げてしまったり、「ごめん、潔癖だから間接キスとか無理なんだよね」と自分の性格を理由にしたりするといいでしょう。
ただし、普段は全く潔癖ではないことが相手に知られている場合は、潔癖と言ってしまうとあとが面倒なので、別の方法を選んだようが良さそうです。
「子供扱いしないでよー!」とプンプンして見せる
相手に食べさせる行為は、親が子どもに対してする行為でもあることは説明しました。気乗りしない「あーん」を迫られた場合、「子供扱いしないでー!」と冗談っぽく怒って見せるという方法もあります。
「子ども扱いなんかしてないよ」と食い下がられた場合は、「あーん自体がもう子ども扱いじゃん!子ども扱い禁止!」と伝えてみましょう。相手がどういうつもりでも、自分は子ども扱いされていると感じるので嫌だと主張してごり押ししてみると、相手も引いてくれるかもしれません。
色々な駆け引きがある「あーん」を楽しもう!
相手やシチュエーションによって、「あーん」をする時には色々な思惑や心理があることをご紹介しました。
共通している気持ちとして、「あーん」をしてくる人は相手に好意を持っている、ということが挙げられます。仲良くしたい、仲良くできるかどうか知りたいなどの健気な気持ちや、周囲に対して「この人は自分と仲がいい」と見せつけてけん制する思惑などありますが、いずれにしても、相手を独占したいといういじらしい気持ちの表れです。
あなたが「あーん」をされる側でも、またする側の場合でも、説明した内容に留意して「あーん」を楽しんでくださいね!
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