「二の腕の太さ」に関する専門家の意見やアドバイス
二の腕の太さは体型に合わせた服でカバーできる
とくに夏場は、体型カバーできる服装で二の腕の太さを隠そうとする女性は少なくないでしょう。『1日で仕上がる鎖骨と二の腕:痩せ見えの秘訣をご紹介【遠慮せず、存分に見せつけよう】【短期で、見栄えだけ整える方法を伝授します!】【失敗学から学ぶダイエットに即効性はありません!】』(日本ダイエット研究機関)には、以下のような記述があります。
「二の腕の攻略においては『目の錯覚』を利用するものですが、実際にファッション雑誌などでも取り入れられている方法なので、是非おすすめしたい方法です。
まず、二の腕をカバーする服のデザインとして、パフスリーブ、フレンチスリーブ、五分袖、フレアスリーブのものがあります。
選び方のコツとしては、自分の体型と悩みによってチョイスすることがポイントとなります。
・『体は細いと言われるのに、二の腕がぷよぷよしている』タイプの人……パフスリーブやフレンチスリーブ
・『全体的に肉付きがよく、二の腕も筋肉質』タイプの人……五分袖、フレアスリーブ
このように、体型に合わせて洋服をチョイスすることで、体型自体は変わっていないのに二の腕をスラっと華奢に見せてくれる効果が期待できます。
反対に、自分の体型に合っていない洋服を選ぶと、かえってコンプレックスを助長することになってしまうので気を付けましょう。
たとえば、二の腕が筋肉質で、しっかりした人がフレンチスリーブを選ぶと、肩幅が広く見え、筋肉がもっとも盛り上がった部分が強く露出されるため、全体的に『ガッシリした』『強そう』な印象を与えてしまいます。
このようなタイプの人は、一番太くなる部分は隠し、反対に華奢さをアピールできる手首まわりに目のいくデザインを選ぶことがおすすめです。」
このように、二の腕が筋肉質なのか、ぷよぷよしているのか、また全身ががっしりしているのか、細めなのかによって、着用すべき袖の形は異なるようです。体型に合わせて服をチョイスすることで見た目の印象を補正できるため、二の腕の太さを気にしている人は、じっくり研究するといいでしょう。
オトナ女子なら「二の腕を見せる」おしゃれが最強かも!?
年齢を重ねていくと、ボディを鍛えて引き締めようとするのではなく、体型カバーでごまかそうと考えるようになってしまうもの。オトナ女子にふさわしいおしゃれの工夫には、どのようなものが考えられるのでしょうか。『綺麗なオトナ女子と残念なオバチャン女子の習慣』(豊川月乃)には、以下のような記述があります。
「ヒップ、おなか、ウエスト、二の腕……できることならボディラインをまるごと隠したい―気になる部分をひととおり隠すのがベストと思い込んでいませんか?
トップスもボトムスも隠すことを優先して、どちらもボリュームのあるアイテムで覆ってしまうのはオバチャン女子の典型的な残念ファッション。ではスタイルに自信があるからといって上下ともピチピチファッション、露出度高めで攻めたらよいのかというと、そういうことでもありません。そういうファッションは残念ながら、年齢を重ねるにつれ違和感が出てくるものです。
年齢不詳、若々しくて美しいオトナ女子の目指すファッションは『隠して見せる』。ボリュームを持たせて隠したいのならトップスかボトムス、どちらかだけにして、あとはがまん。そして、自信のある部位を堂々と見せましょう。
『見せる』最強の部位は何といっても二の腕。引き締まっていると若々しく見えますし、出しても妙ないやらしさがありません。
二の腕に自信が持てない人は、首とデコルテを見せる方向でもOK。そうして、少しでも自信が持てる部位を探し出し、そこを軸にヌケ感を演出するのです。」
このように、オトナ女子なら、あえて引き締まった二の腕を露出させると、品のある色気を演出できるかもしれません。二の腕に自信がなければ、首やデコルテを出すなどして、隠す箇所とのメリハリを利かせたいところです。
<参考文献>
『1日で仕上がる鎖骨と二の腕:痩せ見えの秘訣をご紹介【遠慮せず、存分に見せつけよう】【短期で、見栄えだけ整える方法を伝授します!】【失敗学から学ぶダイエットに即効性はありません!】』(日本ダイエット研究機関)
『綺麗なオトナ女子と残念なオバチャン女子の習慣』(豊川月乃)
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