B型に関する専門家の意見やアドバイス
血液型にこだわるのは日本人だけ!
日本では、血液型占いはポピュラーであり、自分のプロフィール記入などにも血液型を記入する欄があるのは当り前ですよね。しかしそれが「当り前」なのは日本だけ。世界的に見て、自分自身の血液型を知っているということ事態かなり珍しいことなのです。
『「だから、B型だ」って言うな! 御瀧政子の血液型』(御瀧政子)ではこの件について、著者が以下のように説明していました。
「どうして日本人は血液型にこだわるのでしょうか?『あれっ、どこの国でも同じじゃないの?』と思う人がいるかもしれませんが、実はそうではないのです。欧米では血液型というのは医学的なもので、ある意味、個人のプライベートなこと。一般の人が日常生活の中で話題にするようなことではないのです。」
もし今後海外に行く機会があったら気軽に血液型を尋ねるのは止めた方がよいかもしれません。逆に怪しまれてしまうこともあるそうです。
B型は自分の事が大好き!?
『「だから、B型だ」って言うな! 御瀧政子の血液型』(御瀧政子)では、B型の性格について以下のように触れていました。
「また、B型はかなりの割合でB型である自分を愛しています。私の友人のB型は「もしほかの血液型だったら、どうなってたんだろう。想像するのも嫌だなあ」と言っています。とくにA型ならと仮定すると、ゾッとするそうです。」
他の血液型の人からすると驚きではないでしょうか。こういったベースがあるからこそ、B型はB型!というインパクトがあるのかもしれません。
B型は楽しむ天才
B型は場の空気を読まない、我が道を行く人などと言われることが多いですよね。どうやらそれにも理由があるようです。『幸せをつかむ血液型大全』(御瀧政子)には以下のような一節が書かれています。
「B型は飲み会が大好きです。合コンなんかがあれば喜んで参加します。自分の世界へ閉じこもるタイプのような気がしますし、一部にはひがみがちで実際にそういう傾向の人もいますが、ほとんどは宴会好きです。
これは単純に楽しいことをストレートに楽しむ表れといえるでしょう。遊びの場所では気配りせず、そんな型にはまったことは関係なしで遊ぼうとするからです。」
B型がなぜ空気を読まないと言われているのか。それは「楽しむべき事を型にはまらず全力で楽しむから」です。思わず「なるほど…」と思ってしまう人もいるのではないでしょうか。
B型が我が道を行くタイプだと思われてしまうのはこうした背景があるから。言い換えれば楽しむ天才でもあります。プラスに捉えていきましょう!
B型の告白は軽いノリかも
B型は面と向かって熱い想いを伝えられることが苦手だと、『最強!血液型行動学入門。』(G・ダビデ研究所)で紹介されていました。
「いつでもいきなり恋愛モードに入れる体質のB型に、あらためて告白するという発想はありません。
『この人いい』と思ったら、自分から手をつないだり、いきなりキスしたり、そんな積極的な行動が告白がわりになって、あれよあれよという間に交際がスタートしてしまいます。」
上記のようにかなりライトにアプローチをしてきながら、いつの間にか付き合っている!?という空気を醸し出すのが得意のようです。
身近に居るB型女性からこのような接し方をされたら好かれている可能性が高いでしょう。
デートでは飽きさせないこと!
『最強!血液型行動学入門。』(G・ダビデ研究所)には、B型女性が好むデートコースについても紹介されています。
「どんなことが好きなのかまだよく知らないB型女性をデートに誘うなら、自然がいっぱいの郊外へのドライブが無難。ただし、コース周辺に関する予備知識と、たくさんのCDは必要。とにかく飽きさせないことが肝心です。」
B型女性とのデートで必要なのは、とにかく「飽きさせないこと」だそう。新鮮な気持ちになれる非日常的な空気をおすすめします。
<参考文献>
『「だから、B型だ」って言うな! 御瀧政子の血液型』(御瀧政子)
『幸せをつかむ血液型大全』(御瀧政子)
『最強!血液型行動学入門。』(G・ダビデ研究所)
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