好きな女性を「抱きたい」と思うタイミング
肌が触れたとき
「好きな女性が密着してくると反応してしまう」(30代/男性)
「キスをしているとき」(20代/男性)
ほとんどの男性が、好きな女性と肌が触れ合ったり密着したりしたときに「抱きたい」という心理が働くようです。それどころか、「抱きたい」という意思を持つ前に下半身が反応してしまう人も少なくないでしょう。
女性のすべすべした柔らかい肌は、男性にとってそう簡単に触れられるものではありません。好きな女性の肌に触れることで、その先の行為を想像してしまい、抱きたいという性欲が働いてしまうのでしょう。
好きな女性が寂しそうな表情を見せたとき
「明らかに誘っている表情をされたとき」(30代/男性)
「甘えられたとき」(20代/男性)
女性が困っていたり悲しんでいたり、寂しそうな表情をしていたりすると、男性は自分が守ってあげたいと感じるのでしょう。それと同時に、抱きしめてあげたい、抱きたいという感情が生まれるのです。
好きな男性に抱かれたいと感じたときは、寂しそうな表情を見せたり、少し甘えるような仕草を見せると効果抜群ですよ。
自分が寂しいとき
「彼女の愛を感じたいとき」(20代/男性)
「嫌なことがあったとき」(10代/男性)
自分が寂しいとき、自信をなくしているときなどは、「誰かに認められたい」「誰かに受け入れられたい」という承認欲求が強くなります。そんなとき、人肌が恋しくなり好きな女性との繋がりを求めてしまうのでしょう。
人と抱き合うことは、ストレスを軽減させたりリラックス効果があると言われています。ギュッと抱き合うことで安心感が得られるのは、性別や年齢を問わず誰にでも当てはまることでしょう。男性の場合は、それが性欲にも繋がるようです。
疲れているとき
「疲れているときほど性欲が強い気がする」(40代/男性)
「運動したあとは性欲が増す」(20代/男性)
適度に疲れているときのほうが、ムラムラして女性を抱きたいと感じるという意見もあります。これは、誰にでも当てはまることではないようですが、疲れているときの方が性欲が強まる男性は少なくないようです。
男性の性欲にはテストステロンというホルモンが関係しているのですが、このテストステロンは軽い運動でも分泌が促されます。これと似たような作用で疲れると性欲が増すのかもしれません。ただし、激しい運動は逆にテストステロンを減少させると言われていますので、運動のしすぎには注意が必要です。
好きな女性がセクシーな格好をしていたとき
「セクシーな姿を見るとムラムラする」(10代/男性)
「胸元が開いた服や適度に露出した服を着ているのを見たとき」(20代/男性)
体のラインがくっきり出る洋服や、胸元が開いた服、短いスカートなど、好きな女性が露出度の高い服を着ていると、もっと見たい、触りたいという感情が働き「抱きたい」と感じる男性が多いようです。
この感情は、女性が男性の首元や筋肉、男性的な骨格を見たときに「セクシーだな」と感じる心理に似ています。女性の女性的な部分、男性の男性的な部分を見たときに「もっと触れたい」と感じるのは、自然な感情だといえるでしょう。
性欲がたまっているとき
「久しぶりに彼女に会ったとき」(30代/男性)
「性欲がたまっているときは、セックスのことばかり考えてしまう」(20代/男性)
ここまでもご紹介したとおり、男性が性欲を抑えることは簡単なことではありません。女性と違って、「抱きたい」という感情だけではなく、体まで無意識に反応してしまうこともあるのです。
男性が「しばらくセックスしてないなあ」というタイミングで、好きな女性が目の前に現れたら、抱きたいと思うのは当然のことなのかもしれません。