「自分語り」のあるある会話例
自慢話
「私、肌が綺麗って昔からよく言われるのよね」「俺、歌が上手くて、スカウトされたことがあってさ」など、自分語りをする人は自慢話をすることがとても多いです。自分の得意な部分をひけらかし「すごいね」という褒め言葉を求めているのでしょう。
さらに、注意しておきたいのは「自分語りをする人の自慢話は真実とは限らない」ということです。真実を盛って大げさに自慢している時も少なくありません。たまに言われるくらいなら「すごいねー」と返せるのですが、あまりに自慢話が多いと、聞いている方もだんだん疲れてきていしまいますね。
近況
「うちの親戚にこんな人がいて」「友達が最近結婚した」「今こんなことに凝っている」など、最近の近況を報告し合うのも、友人同士の会話ではよくあることです。しかし、それは話の流れがあってこそであり、延々とするものではありません。知らない人の話やまったく興味のない話を長々とされても面倒ですね。
近況報告は、あくまでサラッと済ませ、聞かれたことだけ答えるのが無難だと言えるでしょう。
トラウマ・挫折
人生には挫折があり、人によってはトラウマを持っていることもあり得ます。自分語りをする人は、いかに自分が不幸だったかを話すことが多く、さらには自分は今も傷ついているということを訴えてきます。
「幼少期、親があまり面倒を見てくれなかった」「事故に遭いかけたのがトラウマになっている」「受験に失敗したからコンプレックスになっている」などがそうです。誰にでもあるような出来事を持ち出して、可哀想な自分を演じ、同情を誘っているのでしょう。大したことでもないのに大げさに話されても、疲れてしまいますね。
批判
自分語りをする人は、基本的に自分のことが好きです。自分が正しいと思っているため、相手や周囲への批判が多いと言えるでしょう。「自分の時は苦労の連続だった。君はまだ恵まれている方だ」などと、分かったように説教しだすこともあります。
相手が困惑していようが「教えてあげている」というスタンスで話し続けるので、聞かされる側はストレスが溜まってしまいますね。
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