実は「感じない女性」が多い！？セックスに対する女性の本音＆対処法 (5/8)

「感じない女性」から脱却するための対処法

必ずしも女性側に原因があるわけではありませんが、どんな原因であれ「感じない状態」は回避したいのが乙女心ですよね。ある程度自分の状態と原因を把握できたのであれば、勇気を出してそれに対処していきましょう。

女性が快感を得るためには、経験を積むことと意識を変えることが大切であるということを、とりあえず覚えておいてくださいね。

体についての知識を身につける

快感を得やすくするために、まずは女性としての自分の体について詳しく知りましょう。漫画や動画などのフィクションからではなく、自分の体験から生の知識を得ることが大切です。

とは言え、まずはネットで調べることから始めましょう。女性器についての図解などもネットで見ることができます。性感帯の位置や扱い方の基本を押さえておくと安心ですよ。

また、性癖や体位などについても知見を広げておくと、自分に合ったセックスを見つけ出すのに役立ちます。

イメージトレーニングや自慰を行う

イメージトレーニングや自慰をすると、セックスにまつわるイメージが膨んだり、興奮度が上がったりするのでおすすめです。また、自慰を行うことで、自分の性感帯を探ったり感度を磨くこともできます。

自慰をすることに慣れていない場合は、触れることで多少痛みを感じる場合があります。痛みの先に快感はありませんので、無理をせず、まずはイメージトレーニングから始めましょう。イメージを膨らませることで興奮できるようになれば、女性器へもスムーズにタッチできるようになります。

行為中の意識を変える

自分の体についての知識を深め、イメトレも自慰も抵抗なくできるようになったら、男性とセックスしている最中の意識を変えてみましょう。彼に触れられている部分に意識を集中してみたり、自分の目で確かめてみたりなど、男性に愛撫されていることをきちんと認識することが大事です。

また、パートナーと触れ合える喜びや日常とのギャップから生まれる色気などを、改めて確認してみてください。幸福感やいやらしさを実感することで、快感に対し開放的になれる場合があります。

パートナーと試行錯誤する

セックスで感じない原因は、少なからず男性側にもあります。女性の力だけではどうにもできないこともあるはずです。セックスとは男女二人で営むものですから、それが当たり前です。

痛いときは痛いと言い、気持ちいいときは気持ちいいと伝えるようにしましょう。漠然と「感じない」と伝えても、男性はどうすればいいのか困ってしまいます。どんなときに痛いと感じ、気持ちいいと感じるのかを伝えれば、少しずつやり方を変えてもらえるでしょう。