人に好かれない原因1:距離が近すぎるタイプ
人に好かれないという悩みを解決するには、自分と他人との距離感を大切にしていく必要があります。具体的にどんな人が敬遠されやすくなるのか、みていきましょう。
空気が読めていない
人との距離が近すぎる人は、空気が読めていないことで、相手の気を悪くしている可能性もあります。本当は気を使わなければいけない場面であっても、それに気付かずに傍若無人に振る舞って、その結果人に好かれなくなってしまうのでしょう。
自分の意見を持つことは、もちろん大切です。しかし、自分の言葉を発信する前に、一呼吸置いてその場の空気をよく読んでみることも大切です。空気を読めない人=自己中な人、と思われがちになるので、空気を読み、周囲に気配りができるようになっておきましょう。
何でも言っていいと思っている
仲が良いからといって、何を言ってもいいわけではありません。人の気持ちを考えず、自分の思うままに言葉を発信してしまうと、「無神経な人」になってしまいます。相手との仲が近くなったからといって遠慮もなしに発言をしていると、人に好かれなくなっていくでしょう。
頭に浮かんだまま発言するのではなく、「これを言ったら相手はどう思うか?」と相手の立場になることが必要です。無神経な発言は、言われた本人だけでなく、周囲の人にも悪い印象を与えてしまいます。言っていいことと悪いことの判断が出来ると、人間関係で悩むことも減るはずです!
省略が多くなる
人との距離が近すぎることで、挨拶や言葉を省略する人もいるのではないでしょうか。「言わなくてもわかる」と思う人もいれば、「言ったつもりになっている」という人もいます。ですが、なんでもかんでも省略してないがしろにしていると、言葉で伝えるべきことが口にされず、人に不快な思いをさせてしまうこともあるのです。
挨拶を始めとして、きちんと言葉にして、お互いに気持ち良い距離を保ちましょう。「親しき仲にも礼儀あり」というように、親しい仲だからこそ、礼儀を重んじるべきでもあります。
相手のことを知った気になる
距離が近すぎると、相手のことをなんでも知っているような気になってしまいがちです。長い付き合いの相手の場合は特に、まるで自分のことのように考えている人もいるでしょう。ですが、本当に相手のことを全て知っているかといえば、そうではありませんよね。
どんなに仲が良くても、人それぞれ抱えている思いも置かれている状況も違っています。どんなに長い付き合いでも、ふいに知らない一面が出てくることもあるでしょう。「なんでも知っている」と思い込んで、発言したり行動を起こしたりすると、間違えたことにも気づけなくなります。あくまでも自分は自分、人は人、ということを忘れないようにしましょう。
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