人に好かれない原因3:思い込みタイプ
「人に好かれない」と悩んでいる人は、自分が思い込んでしまっていないか振り返ってみましょう。思い込みタイプの具体例を挙げていきます。
他人に対して壁を作っている
先にもお話したように、自分の思い込みが強ければ、相手との間に壁を作ってしまうことになります。人が何を言っても、自分の思い込みを優先していては、相手の気持ちを無視してしまうことになるからです。
他人に対して壁を作ってしまうと、相手が何を言っても「本当はそんなこと思ってないくせに」と卑屈な気持ちになりやすいのです。何が本音かわからないと思うのであれば、一度は相手の話をまっすぐ受け止めてみましょう。そうすれば、自然と壁もなくなっていくはずです。
人の気持ちを決めつけている
自分の価値観だけで人の気持ち決めつけてしまうという経験は、実は多くの人がしていることです。直接相手から気持ちを聞いたわけでもないのに、「あの人はきっとこう思っている」と信じ込み、決めつけ、牽制してしまうと、相手は嫌気がさしてしまいます。
決めつけてしまう理由は、自分が傷つくことを避けるためです。しかし、相手の気持ちを無視して決めつけてしまうと、一番いやな思いをするのは相手です。嫌な思いをすれば、そんな気持ちにさせた相手との仲を深めようとは思いませんよね。人に好かれないという悩みを持つ人は、相手の言葉に耳を傾けることができているか、一度振り返ってみましょう。
自意識過剰になっている
「自分は人に好かれない」と思うと怖くて、人に好かれなくてはいけない、嫌われてはいけないという思い込みが強くなり、自意識過剰になってしまう可能性もあります。どんな相手にも好かれないといけないという思い込みが強く、強迫観念となってしまうこともあるでしょう。
そうすると「好かれるためならなんでもやる」という無茶な行動に走りやすくなります。先回りして人のご機嫌をとったり、とにかく相手の機嫌を損ねないように努めるので、かえって空回りしやすくなるでしょう。結果的に、「都合のいい人」扱いされてしまったり、相手から距離を置かれてしまったりすることも有り得るのです。
ネガティブになりやすい
基本的な性格がネガティブな人は、なんでもマイナスに捉えがちです。ポジティブに話したい話題でも、思い込みの激しさからネガティブな方向へもっていくので、人に好かれない要因となってしまいます。
ネガティブな思い込みが強い人は、その場の空気さえも重くしてしまいがちです。「あの人と話すと暗くなる」と敬遠されてしまう可能性もあるので、思い切ってネガティブな思い込みから脱する努力をしてみましょう。
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