付き合って3ヶ月目の注意点【会話編】
別れる危機が訪れやすい付き合って3ヶ月目だからこそすべき会話を、ここで一緒に見ていきましょう。
愛情表現をする
「好きだよ」「愛してるよ」という言葉による愛情表現が少なくなっていくのも、付き合って3ヶ月頃です。
言わなくても分かっているはず、という思いがどこかにあるのでしょう。また、一緒に居ることに慣れてきて、徐々に照れが出始めるせいで、言葉による愛情表現が減ってしまうこともあります。
しかし、付き合って3ヶ月目は、不満や不安に思うことが多くなる時期です。「言わなくても分かってるだろう」と思ってうやむやにすると、不満や不安ばかりが前面に出てしまいます。愛情がちゃんと相手に伝わるように言葉にすることが、とても大切になるでしょう。
将来の話をする
相手のことがだいたい分かってきたら、将来の話をしてみても良いでしょう。
とはいえ、「結婚はいつにする?」などと重みのある将来の話ではなくて、ちょっと先の未来についての話が丁度良いでしょう。
例えば、「付き合って半年の記念日に旅行へ行こう」といったように、目標となるものを二人の中で作ると良いです。目標に向けて、それまで一緒に居られるよう努力しようという思いも持てますよね。
ちょっと先の将来について話し合い、ワクワクとした新鮮さを取りいれてみましょう。
お互いの不満について話し合う
まだ付き合って3ヶ月では、お互いに気を遣っている時期かもしれませんが、ここでお互いの不満について話し合うことが、実はとても重要なことなのです。
「あの人のああいうところが嫌だな…」とただ我慢しているだけでは、この先、交際が長くは続きません。お互いに悪いところを直したり、合わないところの妥協点を見つけたりして、成長する努力が必要です。相手に好きでいてもらうために必要なことですよね。
「こんなに我慢してるのに!」と勝手に我慢し続けても、それは相手に伝わりません。「こうしてほしい」と思うことは、早い段階で冷静に落ち着いて話しましょう。お互いに伝え合えば、相手が不満に思うポイントや価値観なども知ることができるため、良い関係を築いていくことができます。
素直になる
付き合って3ヶ月くらいになると、慣れや照れが出てきます。ただし、しっかりと伝えなければならない肝心なことは、慣れや照れを言い訳にしてうやむやにしてはいけません。
自分が悪かったら、素直に「ごめんね」と言いましょう。相手に何かしてもらったら、素直に「ありがとう」と言うことです。
関係性が落ち着いてくる付き合って3ヶ月目は、素直になることよりも、強がることが多くなってしまいます。些細なことでも、素直に伝えることは人としても大切なことです。
付き合って3ヶ月目は、一番相手を思いやるべき時期
付き合って3ヶ月目は、試練や危機が訪れやすい時期です。だからこそ、自分本位な考え方はせず、相手を思いやる気持ちが大事になってきます。
この「魔の3ヶ月目」を乗り越えるためには、自分のことよりも、相手のことを一番に考えることが大切です。そして、お互いにしっかりと行動や会話で理解し合い、成長していくことで、長く付き合っていけるようになります。
「もっと好きになって!」と相手に押し付けたり、自分の恋愛観が正しいと思い込むことは危険です。お互いに寄り添う気持ちを忘れなければ、試練の多い付き合って3ヶ月も乗り越えられます。
交際が長く続かないというあなたは、自分に何が足りないのか、今一度、見つめ直してみましょう。
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