浮気後の再構築を成功させる方法とは?
とことん話し合う
まずはお互い冷静に話し合う場を持たないことには、何も解決しませんよね。再構築の道を選ぶなら、双方が納得がいくまで話し合う必要があるでしょう。
なぜ浮気や不倫に及んでしまったのか、またはなぜパートナーに浮気されてしまったのか、という原因追求ももちろん大切ですが、「今後同じような事態を招かないために、お互いがどのように振る舞っていくべきか」ということを話し合い、考えていく必要があります。
どちらか一方が、話し合いに応じる姿勢を見せないのであれば、再構築はまず不可能だと考えて良いでしょう。
スキンシップを増やす
二人の間でスキンシップが減ったことで、パートナー以外の相手との触れ合いを求めるようになり、浮気に発展したというお話はよく耳にします。つまり、スキンシップがしっかり取れていれば、浮気を未然に防ぐことができたかもしれないということですよね。二人の間でのスキンシップ不足が原因だったなら、スキンシップを増やすことで再構築を試みましょう。
ただし、「この人は浮気してたんだなと思うと、パートナーに触れられるのがイヤになる、触らないでほしい」と思う人の方が圧倒的に多いです。浮気をした側は、まず触れても嫌がられないかどうかを確認し、お互いにスキンシップを求めていることがわかった上で、積極的にスキンシップを増やしていくようにしましょう。
疑わしい行動をしないようにする
一度浮気をしてしまったら、しばらくはすべての行動に対して疑いのまなざしを向けられてしまうことを覚悟しましょう。浮気後は普段にも増して疑われやすい状態ですから、とにかくコソコソするのはやめるべきです。
具体的には、スマホにはロックをかけないようにする、信用を得るまでしばらくは自分の行動をパートナーに逐一伝えるなど、とにかくすべてを包み隠さずパートナーにオープンにすることが重要になってきます。「そこまでする必要ある?」と思うかもしれませんが、そこまでしないと信頼は回復できませんし再構築も不可能です。
いちいち顔色をうかがってヘコへコしたくない、面倒だ、と思うなら再構築は諦めましょう。
連絡をマメに取るようにする
浮気後は、恋人や配偶者との連絡をマメに取るように心がけましょう。長い時間連絡がないと「また浮気してるのかな」と疑われる可能性は高いです。
同居していて、仕事で帰宅が遅くなりそうなら、「残業で帰りが遅くなる」と連絡することはもちろん、飲み会に行くとしても「終電前に帰る」と連絡し、そしてその約束をきちんと守ることが大切です。
信頼が回復するまでは連絡をマメに取りつつ、自分がいまいる場所や、誰と一緒に居るのかもきちんと伝えるよう心がけていきましょう。ただし、パートナーがマメな連絡を嫌がるなら、この方法で信頼を回復しようとするのは逆効果なので実行はやめてくださいね。
パートナーに浮気相手の連絡先を消してもらう
「浮気はもう二度としない!」という意思表示を兼ねて、直接パートナーの手で浮気相手の連絡先を削除してもらいましょう。もう連絡が取れないように拒否設定をしてもらってもいいかもしれません。
ただし、この意思表示は、気休め程度のその場しのぎの方法だと捉えられやすいです。なぜなら、連絡先はバックアップしていればあとからまた登録し直せますし、スマホをもう1台隠し持っていたなら片方で連絡先を削除しても意味がありません。パートナーに消してもらうからには、ズルはなしにしましょう!
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