既婚者同士が恋愛関係になる理由【心理編】
既婚者同士が恋愛関係になる心理的理由を見ていきましょう。
一人の女として愛されたかった
「女として扱ってもらえるから」(40歳/女性)
女性の既婚者が不倫をする理由として特に多いのが、「女として見てもらいたい」という心理かもしれません。夫との結婚生活が長くなると、どうしても「女性」としてではなく「家族」として扱われることが多くなってしまいます。
さらに子供ができると、それが「母親」に変わるのです。「結婚する前はもっと愛してくれたのに」「もっと優しくしてくれたのに」という愛されたい願望から、不倫相手にハマってしまう人が多いようです。
寂しさを埋めてくる相手が欲しかった
「寂しかったから」(37歳/男性)
結婚して自分の立場が変わってしまうのは女性だけではありません。家族のために一生懸命働いても誰からも感謝されない、家にいると邪魔者扱いされる、という悩みを抱えている男性も多いのではないでしょうか?
男性は男性で「男として見てもらいたい」「愛されたい」という感情を抱えています。そのため、何となく自分の居場所がないような気持ちになってしまうのでしょう。寂しさを埋めるために、優しくしてくれる不倫相手を求めてしまうのです。
現実逃避
「日常の嫌なことを全て忘れたいから」(45歳/男性)
既婚者同士の不倫は、あくまでもお互いの家族が第一優先。不倫相手に求めることは、一緒にいて癒してもらうことだけです。自分の家庭環境や仕事のストレスから逃げ出せる場所として、不倫相手との時間を作っているのでしょう。
気を遣わなくていい相手と一緒に過ごす時間は、非日常を味わえる心地良い時間でもあるために、なかなか抜け出せなくなってしまうのかもしれません。
性欲のはけ口
「旦那とはセックスレスだから」(29歳/女性)
夫婦間のセックスは、男性だけでなく女性にとっても必要です。最近ではセックスレスの夫婦は半数以上いると言われており、それが原因で離婚をしてしまう夫婦も少なくないようです。
既婚者同士の恋愛といっても、本気で恋愛をしているわけではないことも多く、体の関係だけで成り立っている場合も多くあるのです。
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