既婚者同士で恋愛しているときの嬉しい気持ち
少しの時間でも一緒に居られたら嬉しい
「会える日にちや時間が決まってないので、少しでも会えることが嬉しい」(35歳/女性)
既婚者同士はお互いの生活や家庭があるため、空いた時間が一致しない限りは、会うことができません。仕事終わりのデートや週末のデートは、家族に批判されたりバレるリスクが高いので、不可能に近いでしょう。
そのため、ちょっとの間でも一緒に居られることに喜びを感じることができます。贅沢は言えない関係だからです。「もっと連絡ちょうだい」「何で時間作ってくれないの?」などの揉め事はほとんどないでしょう。
彼女と会っているときが一番の癒し
「彼女と会っているときは、嫌なことを忘れられるし癒される」(42歳/男性)
既婚者同士の恋愛に癒しを求めている人は、夫婦関係が悪化していたり、仕事が上手くいっていない人が多いようです。職場でもストレスが溜り、家に帰っても険悪ムードであるため、癒される時間は不倫相手との時間しかないのでしょう。
さらに、いつでも会えるわけではないとなると、とても貴重な時間に思えてしまうのでしょうね。
独身の頃のような気持ちになれる
「この先もう一生恋愛することはないと思っていたから、昔に戻ったような感覚」(35歳/女性)
結婚したら、離婚しない限りパートナー以外の人と恋愛をすることは基本的にあり得ません。「もう私の恋愛は終わったのか…」と残念に感じて、芸能人や漫画のキャラクターなど、架空の人物に恋をして気を紛らわしている女性も少なくないでしょう。
既婚者同士の恋愛は、終わったはずの恋愛感情を呼び戻してくれます。なんだか自分が若い頃に戻ったような感覚になり、恋をしているという新鮮な感情に浸ってしまうようです。
気を使わずに一緒にいられる
「既婚者同士のほうが楽な関係性でいられる」(38歳/男性)
既婚者と独身の恋愛では、どちらかが本気になりすぎてしまうと「離婚」という可能性が見えてきます。ですが、既婚者同士の恋愛の場合は、基本的には家族優先です。言ってしまえば、遊びの恋愛なのです。
そのため、相手に気を使う必要もありませんし、お互いが程よい距離感で交際できます。万が一2人の仲が険悪になっても別れればいいだけですし、しかも後腐れなく別れられる可能性が高いでしょう。
既婚者同士だという安心感がある
「お互い結婚しているから、寂しいのは自分だけでないという安心感があるし、共感できる」(30歳/女性)
既婚者の恋愛は、許されることではありません。しかし、悪いことをしていると分かっていても止められない人が多いのでしょう。特に既婚者同士の恋愛では、何かあっても悪いのは自分だけではないという安心感があります。
お互い同じ環境で同じような感情を抱いている相手とは、一緒にいて楽なのでしょう。自分の悪い部分を理解してくれる相手がそばにいると、甘えたくなってしまうのかもしれません。
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