男が本気で惚れたら出すサイン《会話編》
また、発言だけでなく、会話中のさりげない仕草についても触れていきます。気になる男性との会話を振り返りながら注目していきましょう。
会話のときに目を見て話してくる
「目は口ほどに物を言う」と言います。そのため、会話中の男性の視線に注目することで、惚れられているのかだいたい見極めることができます。
注目したいのが、会話している時、自分の目を見てくれているかどうかです。目をじっと見つめて話してくれるならば、好意を抱かれている可能性大。気になる相手の目を無意識に見つめる人が多いため、会話中に熱い視線を注がれていれば、好意を持たれている可能性が高くなるのです。
些細な変化に気付く
女性の中には「メイクや髪型を変えても男性が気づいてくれない」と不安を感じた経験がある人も多いでしょう。しかし、男性が本気で惚れると、本命女性の些細な変化に敏感になります。髪型やネイルを変えたらいち早く反応し、女性を褒めて喜ばせようとします。
ただし、中には奥手な男性もいます。そんな男性の場合は、些細な変化に気づいても口に出せないケースも珍しくありません。
もし反応が気になる場合には、あえて自分から「〇〇を変えてみたんだけどどうかな?」ときいてみるのがおすすめ。気づいてくれている場合は、スムーズに反応が返ってくるはずです。褒められなかったとしても素早い反応を見せてくれるならば、言われる前から気づいていた可能性が高いと言えます。
デートに誘ってくる
積極的な男性ならば、本気で惚れた女性をデートに誘ってくるでしょう。本命女性と少しでも距離を縮めたいと考えているため、デートをして親密度をアップさせたいと考えているのです。
ただし、ストレートに「デートに行こう」と誘ってくる男性は多くありません。さりげなく週末の予定を聞いてきたり、行きたいところを聞いてきたりして、デートの予定をなんとかして取り付けようとしてくるはずです。
「デート」と口に出さなかったとしても、相手からどこかに出かける誘いを受けた場合には、脈ありサインだと受け取っていいでしょう。
名前を呼んでくる
男性の大半は本命女性が出来ると、女性のことを下の名前で呼ぼうと試みます。積極的な人ならば呼び捨てをするでしょう。呼び捨てできるような関係でもなく度胸もない場合は、「〇〇ちゃん」「〇〇さん」というような形で呼んでくるはずです。
基本的に、男性は女性よりも好きな相手に対して強い独占欲を持ちます。自分の独占欲を少しでも満たしたい、女性と親しくなったと実感したいという心理から、下の名前で呼ぼうと考えるのです。
また、周囲にライバルがいる場合は、周りへ仲の良さを見せつけるために下の名前で呼ぶケースも。特に周りに人がいる時にやたら親しく名前を呼んでくる場合には、周りを牽制している可能性があります。
惚れたことを匂わせてくる
ある程度恋愛に慣れた男性ならば、惚れた女性に対して惚れたことを匂わせるような言動をしてくることもあります。「好き」と断言はせずに惚れたことを匂わせることで、女性の気を引こうとするテクニックです。
また、女性に脈があるかどうかいまいち自信がない男性がこのテクニックを使う場合もあります。「自分が惚れたらどうする?」と匂わせることで女性の脈あり具合を探り、アプローチの機会をうかがおうとしているのです。
弱音を吐いてくる
女性に対して弱音を吐く男性はそこまで多くありません。特に男性は、弱気な自分を見せるのはかっこ悪いことだと考えている人が多いため、女性に対して弱音を吐くようなことはほとんどしません。
しかし、本当の気になっている女性ならば、弱音を吐いてしまうこともあるようです。本命女性には自分の全てを認めてほしいという心理があるため、弱音を吐いてありのままの自分をアピールしているのです。