対面座位の種類とやり方!
せっかくの楽しいセックスを台無しにしないためにも、対面座位の種類ややり方を知って、セックスを盛り上げていきましょう。
足をのばす
男性が足を伸ばして座り、その上に女性がまたがるやり方の対面座位があります。正式名称は「伸脚前座位(しんきゃくぜんざい)」で、対面座位の中でもメジャーな体位となっています。
この体位は騎乗位からの流れでやることが多く、ほとんどの人が経験したことがある体位でしょう。男性は足を伸ばした状態でいるため、あまり腰は動かせません。基本的に女性が動く必要がある対面座位だと言えます。
やり方のコツとしては、男性は動けない分、女性のお尻を支えてサポートしてあげることが大切です。女性は床に手を付くか、男性の肩を支えにすると、より動きやすくなるでしょう。
あぐらをかく
あぐらをかいた男性の上に女性が乗るやり方もあります。「対面胡座(たいめんあぐら)」や「楽座座位(らくざざい)」と呼ばれる対面座位です。
男性はあぐらをかいた状態であるため、女性は男性のふとももとお腹に挟まれる形になります。密着度がより高い対面座位であり、女性よりも男性が動きやすいという特徴を持っています。
やり方のコツは、男性が女性をしっかりと抱きしめ、上下に揺さぶるように動かすのがポイント。基本的に女性は挟まれていて動けませんが、密着することで呼吸が合いやすく、一体感が生まれます。よりラブラブなセックスを楽しみたい人には特におすすめの体位だと言えるでしょう。
正座をする
正座をした男性の上に女性がまたがる対面座位になるのが、「正座前座位(せいざぜんざい)」です。
男性は正座した状態でいるため、慣れていない人はしびれたり疲れたりするデメリットがあります。その一方、挿入部分に高さができるため深い挿入が楽しめて、女性が動きやすいというメリットも。
コツとしては、女性が動きやすいように、男性がお尻を支えたり、抱きしめたりしてサポートしてあげるのが良いでしょう。疲れを考慮して、短時間で楽しむのがおすすめです。
椅子を使って
椅子があるならば、椅子を使った対面座位もおすすめです。いわゆる「椅子前座位(いすぜんざい)」と呼ばれる対面座位であり、刺激的なセックスが出来る体位として人気となっています。
男性が椅子やソファに腰掛け、その上に女性がまたがるだけと、やり方も簡単。椅子やソファの種類によって特徴が異なり、高さがある椅子ならば深い挿入感が楽しめ、幅が広いソファならば女性が動きやすいというメリットがあります。
この対面座位は、椅子やソファの選び方によって気持ちよさややり方が異なるため、幅広く楽しめるという魅力も。さまざまな椅子やソファを使って、自分たちが気持ちいいと思えるやり方を探してみましょう。
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