胸を触る男性の心理&理由《続き》
顔のすぐ下にあるから目に付きやすい
胸は顔のすぐ下にあることから、なんとなく手を伸ばしやすいように感じてしまうことも理由として考えられます。バストサイズが他の人に比べて大きい女性などは特に目に付きやすく、実際には触らないとしても、触りたい気持ちがどんどん高まってしまうのでしょう。
これは、相手の女性が彼女ではない場合に多く見られる心理です。女性としては許しがたい行為ですが、職場などでぼんやりバストに目が行ってしまっている男性は、このことが理由になっていると推測できます。女性にとっても豊かな胸は憧れですが、こんなデメリットがあるとバストが大きいのも考えものですね。
反応を見るのが面白い
相手の女性が彼女ではない場合、胸を触ることで、驚く反応が見たい男性もいます。たいがいの女性は、恋人でもない男性に胸を触られたらビックリしますよね。ちょっとしたやりとりの途中で不意にちょこんと胸に触れて、反応を見るのが面白いのです。
小さい男の子が女の子に「スカートめくり」をする心理と一緒なのかもしれません。根本には胸を触りたい気持ちもあるけれど、それによってどんな反応をするのか見たいというイタズラ心もあるでしょう。
とはいえ、そんな心理で触られても、女性としては嬉しくともなんともないですよね。大人げない、不快だと思ったら、その男性とはもう関わらないようにしてもいいでしょう。
「胸を触るべき」と思っている
恋愛経験や性体験が少ない男性だと、女性といい雰囲気になったら胸を触るべきだと考えている場合もあります。性の教科書として読んだエロ本や、AVなどで得た情報から、そうするものだと思っているのです。
このような心理がある男性は、キスをしたら、次は服を脱がせて胸を触るのが、お決まりの行為だと認識しています。「そんなマニュアル通りにしなくても…」と思うかもしれませんが、実際にセックスの前戯では必ず胸への愛撫はありますし、無い人の方が少数派ですから、男性の認識は、あながち見当違いだとも言えないかもしれません。
落ち着くから
おっぱいは、女性の象徴であるとともに、母性を感じるものでもあります。赤ちゃんの頃におっぱいを飲んでいた記憶があり、母親の温もりと癒しを求めてしまうのです。ですから、柔らかく触り心地のいい胸を触ると、気分が落ち着いて心が静まるのでしょう。
普段ストレスを多く抱える男性は、性的な高まりより、むしろ癒しを女性のおっぱいに求める傾向があります。「おっぱい星人」と自負している男性の多くは、「触ると落ち着く」という心理の根底にあります。ですから、性的な欲求を満たすためだけではないことも、理解しておく必要があるでしょう。
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