「誘い受け」の意味とは？その特徴やうざい場合の対処法を徹底解説！ (4/9)

誘い受けする人の特徴《女性編》

誘い受けは、男女の恋愛や女性同士の恋愛にも使われることが増えました。つまり、誘い受けは男性に限ったものではないのです。女性と男性では、考え方や感じ方が異なるケースがよくあります。誘い受けを上手に使いこなす女性の特徴も、男性とは少し違った部分があるようです。

ここでは誘い受けをする女性の特徴を挙げていきます。男性の特徴とどんな違いがあるのかみてみましょう。

一見おとなしそうに見える

控えめで奥ゆかしい、一見おとなしそうな女性が、実は誘い受けだということは珍しくありません。おとなしそうに見えるからこそ、自己主張をしないと思われますよね。そんな女性は、敢えておとなしいフリをして、相手の心理をうまく操ることが出来るのです。

男性の多くは、控えめで遠慮がちな女性はわがままも無理も言わないだろうと思い込みがちです。そして「願いを叶えてあげたい」と思ってしまいやすいのでしょう。遠回しな自己主張だと気付かれないまま、誘い受けの女性の願望はどんどん叶えられていくようになります。

一人で行動するのが苦手

誘い受けをする女性は、一人で行動することが苦手だという特徴を持ちます。一人が平気であれば、人の気を引こうとしませんし、何より自分に関わるように仕向けることもしません。一人でいる時間の寂しさや退屈さが、苦手なのです。

一人の時は元気が出ないけど、誰かがいると無条件に頑張れる、という女性っていますよね。自分の存在を他人に認識されてこそ輝くことができ、自信を持てるのです。どんどん自分に関心を持ってもらおうと誘い受けになっていく傾向にあります。

かまってちゃん

誘い受けをする女性は、寂しがりであると同時にかまってちゃんでもあります。とにかく自分にかまって欲しい、自分を見ていて欲しいと思う女性は、誘い受けで相手の気持ちを繋ぎとめようとします。「退屈だな」とSNSで呟くのは、暗に「誰か声をかけて」とアピールしているのです。

ただし、気を付けたいのは、かまってちゃんは基本的に自分の都合ばかりを考えてしまうということです。「今こうして欲しい」と思えば、それに応じられない人に腹を立てたり興味をなくしたりします。自分勝手な人間だと思われないように、空気を読むことも必要ですね。

積極的である

誘い受けの女性は、自分の願望を貫くことが大切なので、積極的な人も多くいます。時には、常識を少し越えるくらいの言動を考えつくこともあるのです。周囲からは突飛なことでも、誘い受けをする本人には、たいして気にならないことなのかも知れません。

誘い受けは、「こうして、ああして」といった直接的な要求をしませんよね。その代わり、「こうさせよう、ああさせよう」とは思っているので、自分の思惑だけで突き進んでしまうことがあります。これは人の都合を置き去りにしてしまうことにもなるので、かまってちゃん同様、自分勝手な人間と思われがちです。