「誘い受け」の意味とは？その特徴やうざい場合の対処法を徹底解説！ (6/9)

ウザイし迷惑！誘い受けに困った時の対処法

今度は、誘い受けをされる側の気持ちを考えてみましょう。誘い受けは駆け引きの一種なので、苦手とする人ももちろんいます。「まわりくどい」「あくどい」「ずる賢い」などのマイナスな印象を持つ人もいるでしょう。そんな人は、誘い受けをうざいと感じ、むしろ距離を置きたいと感じてしまいます。

誘い受けに頭を悩まされたら、どのように切り抜ければいいのでしょうか。いくつか対処法を挙げていきます。

何をされてもスルーする

とにかく、誘い受けに何を言われても何をされても、スルーするようにしましょう。相手をしようと思うと嫌悪感を抱きやすくなってしまうので、関心を持っていない態度を見せるのです。そうすれば、誘い受けはあっけなくあなたに興味を失うでしょう。

誘い受けは、自分に関心を持たせようとします。少しでも反応をしてしまったら、誘い受けが手を引くことはないと思った方がいいでしょう。誘い受けにうんざりしてきたら、スルーという対処法でかわしていくことが効果的です。

SNSやLINEをブロックする

「またこんなこと言ってる」と、誘い受けのSNSやLINEにうんざりすることってありませんか？誘い受けは、少しのことでは満足しない傾向にあるので、更新頻度は高めです。１日に何度も目についてウンザリするなら、ブロックして自分の視界に入らないようにしましょう。

フォローしていたり、私生活でも関係があってなかなかブロックできないという人は、通知音を消したり非表示にするだけでも不快感は減りますよ。現代ではスマホは手放せないアイテムの一つです。少しでもうんざりをなくせるように、目に触れないようにしましょう。

上から目線でかわす

誘い受けは主導権を握りたがる気質です。自分の思う通りに事を運びたいと思っているので、それを拒絶する意思が必要になってきます。そのためには、何を言われても上から目線で返すことも効果的と言えるでしょう。

上から目線になることで、誘い受けは本当に自分が主導権を握ることができているのか不安な気持ちになってきます。「この人は自分の思い通りにならない」と感じることで、誘い受けの態度を改めるか、徐々に距離を取るようになっていくでしょう。

欲しがる言葉をあげない

「誘い受けのあの人は、こういうことを言われたいんだろうな」「こんな風に返して欲しいんだろうな」と察知することができたら、敢えてその通りの言葉を発信するのはやめましょう。

誘い受けの望む言葉を返すことで、どんどん調子づかせてしまうことになります。同時に「この人にはこう言えばいい」と認識されてしまうので、さらに関わってくるようになってしまいます。

誘い受けが構って欲しいと思っていることは明らかなので、そういった部分がウザいと思うのであれば、欲しがっている言葉をあげないように気を付けましょう。