サイコパスな男性の恋愛傾向とは？外見・性格の特徴と見分け方も解説

サイコパスな男性と恋愛関係になってしまい、その恋愛を終わらせたいという人は、闇雲に別れ話を切り出さないようにしてください。「別れたい」とシンプルに訴えて「わかった」で終わればとてもラッキーですが、サイコパスな男性の執念深さから考えても、それは難しいと言えます。

サイコパスな男性と恋愛を終わらせる時に危険を回避したいと思ったら、なるべく穏便に済ませる方法を考えましょう。サイコパスな男性とはどのように恋愛を終えればいいのか、例を挙げていきます。

相手を刺激しないように注意する

とにかく相手を刺激しないようにしましょう。普通は、相手の怒りを買ったりして自分への興味を薄れさせようと考えますよね。しかし、サイコパスな男性の場合は、余計に執着する可能性があります。

しかも、一緒にいたいから執着するのではなく許せなくて執着するので、凶暴性も加わるかもしれません。穏やかな態度を意識して、媚びるのではなく優しく諭すような別れ話の切り出し方が望ましいでしょう。

別れるのは自分が原因だと伝える

「あなたのそういうところが無理」と相手の短所を突きつけることも、恋愛の別れ話にはつきもですよね。しかし、これもサイコパスな男性に対しては禁句です。納得出来なくても「すべての非は自分にある」という流れで別れ話を進めましょう。

サイコパスな男性の欠点を指摘しても、自分で悪いと思っていないため何の意味もありません。不用意に怒らせてしまうだけで、穏便に別れることはできなくなります。「あなたは何も悪くない、全ては私が原因」と言うだけで、相手も話を落ち着いて聞いてくれるでしょう。

引っ越しなどを理由にする

引っ越しなどを理由に、物理的な距離を取ることも方法の一つでしょう。引っ越しともなると、誰もが簡単に出来ることではありませんが、たまたま引っ越す機会があるなら、利用しない手はありません。また、限界まで苦しんでいる人も、可能な範囲で引っ越しを視野に入れてみましょう。

引っ越しを理由にする時には、「恋愛を終わらせる」という強い意志が必要になってきます。せっかく別れを切り出したのに、甘い言葉やなつかしさに負けてずるずると恋愛関係を続けては意味がありません。物理的な距離とともに、きっぱりお別れしましょう。

一方的に別れを告げて関係を絶つ

恋愛を終わらせるためにいろんな策を尽くしたけど別れられない時、一方的に別れを告げるという手段もあります。その際に気をつけたいのは、相手との全ての連絡手段を絶つことです。

一方的な別れを、サイコパスな男性が「裏切り」と解釈する可能性もあります。もともと執念深い性質なので、簡単には諦めずにあなたを探し回るかもしれません。電話番号を変えたり、SNSのアカウントを削除したりなど、追跡される可能性があるものは関係と共にすべて絶ちましょう。