【年代別】童貞男性の割合とは?
10代の場合
10代で童貞を卒業する人は、それほど多くはありません。多くの男性は中学生の時に「性の目覚め」を経験し、女性に興味を持ち始めますが、実際にセックスまで経験するケースは稀です。中学生はまだ子供ですし、義務教育の真っ最中なので、当然といえば当然ですね。
高校生になると、彼女と初体験を済ませる男性がじわじわ増え始めます。しかし進学校では、参考書が恋人という男性も少なくないので、誰もが彼女を作っているわけではありません。
10代で童貞を卒業できるのは少数派でしょうから、大多数の人はまだ童貞だということになります。
20代前半の場合
20代前半であれば、童貞の割合は約5割といわれています。20代になると、大学生になったり、就職したりしますよね。合コンに呼ばれる機会も増えますし、大学生なら遊ぶ時間もたっぷりあります。もう成人していますし社会人ですから、セックスすることに罪悪感を覚えることもありません。
しかも、20代の男性は性欲が特に旺盛だと言われています。彼女ができれば、多くの場合はセックスまでたどり着くでしょう。
20代後半の場合
20代後半で童貞の人は約3割。しかし20代後半でも、童貞卒業のチャンスはまだまだあります。新入社員として働いていた時は忙しすぎて、遊ぶ時間があまり取れなかった人も、25歳ごろになればそろそろ余裕が出てきます。このタイミングで童貞を捨てる人もいるでしょう。
また、「25歳で童貞はまずい!」と勝手に焦りを感じ始めるタイミングでもあります。まわりの友達が童貞を卒業しているのに、自分だけがまだだと気づいたら、焦って女性と関係を持つこともあるでしょう。
30代前半の場合
30代前半の童貞の割合は、2~3割くらいです。「30代前半になっても童貞の人なんて、まさかいるわけがない」と思う人もいるかもしれませんが、30代に突入しても童貞の男性はけっこういます。
女性との出会いが全くない、仕事が忙しすぎてデートどころではないという理由から、童貞から抜け出せない人もいるでしょう。また、単に性格や容姿に問題があって、女性に見向きもされないという人もいるはずです。
25歳になった時点でほとんどの男性が焦って童貞を捨てると思いますが、そのタイミングでも捨てられなかった人は、30代でも捨てられない可能性が高めです。