【気持ちいい射精のメカニズム】男性の本音と感じさせるコツも伝授！ (9/9)

気持ちの良い射精に関する専門家の意見やアドバイス

女性の反応で射精の気持ちよさ変わる

男性の射精が一層と気持ち良くなるかどうかは、女性の反応にかかっているという内容をご紹介しましょう。それは、『性欲の科学なぜ男は「素人」に興奮し女は「男同士」に萌えるのか』(オギ・オーガス、サイ・ガダム)に、以下のように書かれていました。

「そしてもっとも大事なのが女性の反応だ。女性の顔に悦びが表れていたら、それが『女性の快感』という心を捉えるキューになる。女性の顔に驚きや動揺が表れていたら、『性的服従』という心を捉えるキューになる。射精されたときの女の感情、つまり一種の好色な感情を知ることで、男性のセックス脳は興奮が高まるのだ。」

このように男性の脳が興奮を覚えると、射精の気持ちよさに変化が現われるようです。彼にもっと気持ち良くなってもらいたいなら、大胆になってみるのもよいかもしれませんよ。

激しい動きの方が気持ち良い

男性は激しいSEXの方が好き、というイメージがありませんか？それはあながち間違いではないようです。なぜなら男性は「本能」でSEXをしている時の方が、快感が増すからと言えるでしょう。

この件について『ベッドの上の心理学　感じるオトナのための保健体育』(メンタリストＤａｉＧｏ )には、「前章でも述べましたが、女性と男性では、性的なものに対する感じ方、考え方が全く異なります。男性にとって、生殖戦略の成功は、『いかにより多くの〝種〟をばらまけるか』にかかっています。そのため、本能的なレベルでの射精がセックスのゴールになりやすい。だから、『なるべく激しく動いて、短時間で射精して終わりにしたい』という欲求があるわけです。」と書かれていました。

彼の気持ちよさを一番に考えるなら、ある程度の激しい動きは受け入れてあげるのも良いでしょう。しかし、あまり無理はしないようにしてくださいね。

一番射精しやすいのは正常位

『ベッドの上の心理学　感じるオトナのための保健体育』(メンタリストＤａｉＧｏ )には、イキやすい体位があるとも紹介されていました。それは以下の通りです。

「正常位が感じるという人は、特に男性に多く見受けられます。男性が正常位を好む理由ははっきりしていて、この体位がイきやすいからです。正常位のとき、男性は前傾姿勢になりがちです。前傾前傾姿勢というのは交感神経優位の姿勢なので、射精しやすくなるのです。その意味で、射精したいとき、フィニッシュに選ぶにはいい体位である、とも言えます。」

SEXの際の射精は正常位でしているという男性も多いでしょう。それは上記のような理由があるからです。また、イキやすい体位ということは気持ち良い体位という事でもありますよね。

寸止めは気持ち良いけど止めた方が無難

『SEX結合！190のアドバイス』(辰見　拓郎、三井　京子)には、「私の年齢くらいになると、我慢の寸止めができる。が、これは体にも精神的にもよくないので紹介、解説はしないことにした。我慢できなくなったら、我慢せずに射精したほうが、次の気持ちいいＳＥＸに繋がる。我慢して変に射精してしまうと、変なクセがつく。」という一説がありました。

まだイキたくない！という思いから、つい寸止めをしてしまう人もいるでしょう。しかしそれは身体に良くない事であるため、あまりやらない方が良い子となのです。また、我慢をせずに射精をした方が今後のセックスの感度にも関わってくるというものでした。

確かに、普通に考えても我慢は身体に良くありませんよね。出ようとしているものを押さえ込むわけですから、変なクセがついてしまうというのも納得です。

「ぬめり」のあるフェラで気持ち良くさせよう！

大好きな彼を口で気持ち良くさせたい！けど、あまりフェラが得意ではない…という女性は多いのではないでしょうか。そういった女性に共通しているのが「フェラにおいてのぬめり不足」だと説明している書籍をご紹介しましょう。

それは、『本当は彼がしてほしい！プチ風俗テクニック【実践スペシャル】　～最後に勝つのは床上手☆瞬殺SEX妙技～』(石井玲於奈)です。フェラのポイントについて以下のように書かれていました。

「とにかくフェラで一番大事なポイントは「ぬめり」です。唾液を使ってペニスをぬるぬるにするのが、気持ちいいフェラチオへの第一歩。フェラの苦手な子は、とにかくこれができないんですね～。シーツを汚したらどうしよう…。唾液をいっぱい出すなんて恥ずかしい…。そう思っていては、いつまで経っても気持ちいいフェラはできません！とにかくペニスの滑りをよくしましょう。」

確かに唾液をたっぷりにしてフェラをすると、色々な所が汚れてしまいます。そういった事を考えてしまうとなかなか大胆になりにくいですよね。簡単な解決方法としては、タオルを用意しておくのもおすすめですよ。ぜひ頑張ってみましょう！

＜参考文献＞
『性欲の科学なぜ男は「素人」に興奮し女は「男同士」に萌えるのか』(オギ・オーガス、サイ・ガダム)
『ベッドの上の心理学　感じるオトナのための保健体育』(メンタリストＤａｉＧｏ )
『SEX結合！190のアドバイス』(辰見　拓郎、三井　京子)
『本当は彼がしてほしい！プチ風俗テクニック【実践スペシャル】　～最後に勝つのは床上手☆瞬殺SEX妙技～』(石井玲於奈)