モテる女子に関する専門家の意見やアドバイス
どんな女子がモテる?
周りからモテる人・好かれる人については、さまざまな書籍に記述があります。『好かれる人 「現実の自分」で生きる』(加藤 諦三)では、「人は楽しい人の周りに寄ってくる」として、次のようにアドバイスしています。
「やっていることを楽しんでいる人は、人から好かれる。楽しみを持っている人は、無意識に問題がない。ものに執着しても、ものは人を楽しくしてはくれない。もので世間から評価されても、世間は手のひらを返す。堀江貴文元社長を見れば分かる。好かれる人は『今を楽しんでいる人』。
極端に言えば、好かれるためには、自分が好きなことをしていればいい。 楽しそうに遊んでいる子供の周りには、他の子供が『何が楽しいの?』と寄ってくる。 大人でも同じである。人は楽しい人の周りに寄ってくる。」
楽しそうな人の周りには自然と人が集まる、ということですね。自分自身が楽しんでいることがポイント。もちろん、好きなことをしていればいいといっても、周囲のことを考えずに自分の好きなことだけを優先させるのはNGですよ。
ポジティブな女子がモテるのはなぜ?
明るくポジティブ思考な女子も周りから好かれるでしょう。『さりげないのに品がある気くばり美人のきほん』(西出 ひろ子)では、「美しい女性は、ネガティブ思考やマイナス思考ではありません。」として、次のような記述があります。
「常にポジティブでプラス思考だから、人からの忠告などを否定することなく、それが自分枠を超えていても、ワクワクしながら新たな世界へとチャレンジしていきます。
そういう女性は、キラキラと輝いていますから、幸せを引き寄せます。
とはいえ、人生はいいことばかりが続くわけでもありませんね。ときに落ち込んだり、ネガティブになったり、マイナス思考になることもあるでしょう。
大切なことは、そうなったときに、どうやってそれと決別し、明るい未来に向けて、意識を変えることができるかどうか。
そしてもうひとつ。そういうときに、真に貴女の幸せを思い、適切なアドバイスをしてくれる真の友人、知人がいるかどうかは重要です。
貴女を慰め、貴女に同調してくれることも必要でしょう。
しかし、真の友人、知人は、それだけではありません。嫌われる覚悟で、少々キツいことでも、貴女を思えばこその『言葉の花束』を贈ります。
そういう人に心から感謝できる自分かどうか。自らを省みず、相手のせいにばかりする人に幸福の女神は微笑んでくれません。落ち込むことがあれば、 自分の至らなさを反省し、心を入れ替え、気持ちを切り替える。プラス思考だから美人なのです。」
ポジティブ思考な人は内面から輝いているということですね。どんよりとした人よりも、キラキラした人のそばにいたいと思うのは自然なこと。真の友人の言葉にも耳を傾けて、ネガティブなこともポジティブに変えていきたいですね。
モテるには身なりも重要
周りから好かれるには身だしなみにも気を配る必要があります。『「また会いたい」と思われる人―――「人に好かれる」絶対ルール』(鹿島 しのぶ)では、「『清潔感』はとても大事です」として、次のようにアドバイスしています。
「清潔感のある人を見て嫌悪感を抱く人はいないでしょう。 逆に、不潔だったり、だらしなかったりする人には、人は本能的に嫌悪感を抱くものです。(中略)加えて、女性の場合は、髪型にも気を配りたいものです。特にお辞儀をしたときに前髪がバサッと落ちないようにスッキリとまとめておくのが基本です。女性らしさというのも必要です。(中略)
着るものにせよ、履くものにせよ、大事なのは、『高価なものを身につける』ことではなく『手入れを惜しまない』こと。清潔に保たれたものを身につけるのは人前に出るときの最低限のマナーです。 最近、『人は見た目が九割』なんて言葉を耳にします。たしかに、人は他人を外見で判断するものです。」
やはり汚い恰好ではモテませんよね。清潔な衣服を身に付けるのはもちろん、髪型も整えることが大切。靴などのアイテムもきちんとお手入れして大事に扱うことで、さらにイメージアップできるでしょう。
<参考文献>
『好かれる人 「現実の自分」で生きる』(加藤 諦三)
『さりげないのに品がある気くばり美人のきほん』(西出 ひろ子)
『「また会いたい」と思われる人―――「人に好かれる」絶対ルール』(鹿島 しのぶ)
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