好きなのに避ける?「好き避け」行動パターン
話す時に顔を見ない
話す時に顔を見ないのは、代表的な「好き避け」行動パターンです。好きすぎて相手の顔を見られない人はとても多いんです。
また、嫌いだから避ける「嫌い避け」のパターンもあります。さらに、好意を寄せてくれる人に対して、その想いに応えられないから避ける「ごめん避け」というパターンもあるそうです。
話せない、話しても会話が続かない
自分から好きな相手に話しかけられなかったり、話していても会話がうまく続かないのも「好き避け」の行動パターンのひとつです。会話が盛り上がらないんじゃないか…と不安になったり、意識し過ぎて会話が続かないなどの理由で話せない人が多いです。
また、相手から話しかけられた時にも、会話が盛り上がらない人もいます。内心は話しかけられて嬉しいのに、それを態度に出せない人は多いもの。後になって「せっかく話しかけてくれたのに…」と自己嫌悪に陥ってしまう人も多いものです。
素っ気なくしてしまう
好きな人に対して素っ気なくしてしまうのも、代表的な「好き避け」のひとつです。特に男性の思春期に多く見られる行動ですが、女性や大人の男性でもそんな態度を取ってしまう人もいるものです。
これは、「好きという気持ちに浮かれ過ぎて相手に引かれるのでは…」「馴れ馴れしいと思われて嫌われるのでは…」という気持ちから、つい反対の行動を取ってしまうことで起こります。
好きな人に意地悪したり厳しく接したりする
避けるだけでなく、特定の相手にだけ他の人よりも厳しく接したり、意地悪をする人もいます。このように、他の人たちとは明らかにちがう態度を取ることも、「好き避け」行動パターンです。
女の子のスカートめくりをする意地悪な男の子のような行動です。飲み会で意中の人から離れた席に座ってわざと盛り上がってみせる、というような行動もそうです。
このような行動は、相手に自分のことを気にかけてほしいからしている、好き避けの一つです。好きな人だからこそ、わざと逆のことをやって注目してほしいのでしょう。
「好きじゃない」と周りに話してしまう
好きなのに「あいつのことなんて好きじゃない」「○○みたいなやつ嫌い」などと周囲に話してしまうのも、「好き避け」です。これは、自分の好きという気持ちを周囲に悟られないよう、過剰に反応してしまっているのです。また、照れ隠しでもあります。
本当は好きなのに「嫌い」と言うことで、自分の気持ちを隠しているのですが、言われた方はとても傷つく言葉ですので気をつけましょう。
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