彼氏と円満にさよならするための「別れの伝え方」とは?
顔を合わせて10秒以内に「別れてほしい」と切り出す
彼氏と会ってからたわいもない会話を始めてしまうと、タイミングを逃して別れを切り出すことが難しくなります。ここは勇気が要るかもしれませんが、顔を合わせた瞬間に「別れてほしい」と本題を伝えるのが得策でしょう。
「ほかに好きな人ができた」は、彼氏にとっては不本意でも納得できる理由
別れを切り出せば、必ず問われることになる「別れたい理由」についても、事前に整理しておきましょう。大切なのは、真実よりも「彼氏に受け入れてもらうこと」です。残酷かもしれませんが、「ほかに好きな人ができた」と言えば、彼氏にとっては不本意ながらも受け入れざるを得ないと思ってもらえるでしょう。
「好きな人って誰?」と聞かれても、「あなたの知らない人」と答える
男性は嫉妬心の塊です。彼女が語る「好きな人」が、「どんな人物なのか」、「どういうスペックの持ち主なのか」、「自分よりも魅力的なのか」をかなり気にします。ここで中途半端に情報を開示すると、彼氏のプライドを刺激して、感情的な言い合いに発展してしまうおそれがあります。「好きな人って誰?」と聞かれても、「あなたの知らない人だよ」と淡々と答え、多くを語らないようにしましょう。
それでも彼氏が食い下がるなら、「私のために別れてほしい」と主張する
「こんな気持ち付き合い続けたら、あなたに悪い」と言ってしまうと、「俺はそれでも構わないから別れたくない」などと食い下がられるかもしれません。「申し訳ない」、「ごめんなさい」と相手の気持ちを推し量って謝り倒すのではなく、穏やかなトーンで「私のために別れてほしい」と要求しましょう。
「俺が変わるから別れたくない」としつこくされないためにも、余計なことは言わない
それでもあなたを諦められない彼氏は、「自分に悪いところがあれば改善するから、別れたくない」と追いすがるかもしれません。この場合、たとえば「あなたの性格がどうも苦手」などと言ってしまうと、「俺が生まれ変わるからもう少しそばにいて!」としつこくチャンスを求められる可能性があります。この議論に突入すると、相手に納得してもらうのが難しくなってしまうため、別れ話の席では「本音をとことん語り合う」のではなく、短期決戦を目指しましょう。
【次ページ】遠回しな言葉はNG!! 「マイルドすぎて彼氏にまったく伝わらない別れの言葉」とは?
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