遠回しな別れ方はNG!「マイルドすぎて彼氏にまったく伝わらない別れの言葉」とは?
がんばって!と普通に応援されてしまう「仕事に集中したい」
「てっきり励ましてほしいのかと思った」(20代男性)というように、仕事を理由に別れを匂わせて、的外れな解釈をされてしまうパターンです。「仕事が大変すぎて、あなたとの交際を続ける余裕がない」などと言葉を重ねて、彼氏の存在が重荷になっていることを、なんとか気づかせたいところです。
暇ができたら連絡して!と流されてしまう「これから忙しくなるから」
「『繁忙期です』みたいな単なる状況報告だと思った」(10代男性)というように、「忙しい」「時間がない」などのよくある事態を持ち出しても、別れ話をしたがっているとは認識されないようです。「いつ連絡できるかわからない」とまで言えば、さすがに事の重大さを感じてもらえるでしょう。
そういう分野もあるね!と納得されてしまう「私たちはセンスが合わない」
「違う人間同士、合わない部分があって当然だから、ぜんぜんピンと来なかった」(20代男性)というように、「感性の不一致」を指摘するだけでは、別れを望んでいることまでは伝わらなさそうです。いっそ「性格が合わない」などと誇張してしまったほうが、話が早いかもしれません。
ベタ褒めじゃん!とむしろ喜ばれてしまう「あなたは私にはもったいない」
「素で照れてしまったんですが、まさか別れ話だったとは…」(20代男性)というように、彼氏を傷つけまいとして、「褒め」を前面に出すのは善し悪しのようです。持ち上げて落とす結果になってしまうと残酷なので、相手のためを思うなら、先に別れを宣告すべきかもしれません。
なんで?とのんきに聞かれてしまう「私もう疲れちゃった…」
「『そういう鈍いところに疲れたの!』って言われたけど、なにがなんだか(苦笑)」(20代男性)というように、唐突に本音をほのめかして「これで察して!」と期待するのは、さすがに無理があるようです。明言を避けたいなら、重々しい雰囲気を作ってから口火を切る必要がありそうです。
俺もだよ!と途中で話を遮られてしまう「あなたのことは好きだけど…」
「『好きだけど』って言われたから、『俺も』って同意しちゃったんですが」(20代男性)というように、愛情を口にしながら別れをチラつかせても、なかなか真意は伝わらないようです。まわりくどい前置きはせずに、別れ話を切り出したほうが、変に期待を持たせずに済むかもしれません。
毎週会うのは多すぎた?と妙な反省をされてしまう「少し距離を置きたい」
「デートの頻度を減らしたいのかな、くらいにしか考えなかった」(10代男性)というように、別れの意思を伝える「定番の一言」でさえ、鈍い彼氏には効かない場合もあるようです。ズレた反応を返されたら、ストレートに「別れ」の二文字を持ちして、話を進めるしかなさそうです。
もはや家族同然!とポジティブに受け取られてしまう「トキメキを感じない」
「交際3年目だしなあ…と感慨深くて、逆にものすごくいい意味にとらえてしまった」(20代男性)というように、厳しめの一言を放ったつもりが、狙いとは正反対の意味に取られてしまったケースです。「だから別れたい」と補足説明して、彼氏の前向き思考に待ったをかけましょう。
プロポーズを期待してる?と勘違いされる「私たち、そろそろ潮時じゃない?」
「付き合いも長くなってきたから、次の段階に行きたいってことなのかと…」(20代男性)というように、「潮時」などのぼかした表現だと、真意がまるで伝わらないこともあるようです。話が妙な方向へ進んでしまう前に、はっきりと意思表示したほうがお互いのためではないでしょうか。
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