気を持たせた結果恐ろしいことに… 彼氏に「復縁」の可能性を感じさせてしまう中途半端な別れ方
「あなたのことは大好きだけど…」と煮え切らない態度を取る
「こっちも『だったら別れる必要なくない?』と食い下がるしかないですよね」(20代男性)というように、彼氏に対して愛情があることを前提に別れ話を切り出すと、「なぜ別れなくてはならないの?」と拒絶されるかもしれません。たとえ情は残っていたとしても、ここは「気持ちが冷めた」などと嘘をつくのがお互いのためでしょう。
「ずっと友達でいて」とある程度の関係は維持しようとする
「人としては好きってことだから、まだチャンスはある!と楽観視してしまった」(20代男性)というように、恋愛関係から友達関係に移行しようとしても、そううまくはいかないようです。絶縁するほど憎んでいるわけではなくても、いったんは関係を断ち切るのが正解でしょう。
「LINEありがとう」と連絡があれば普通にやりとりに応じる
「これ絶対俺に未練あるだろ!って、妙な自信が湧いた(苦笑)」(10代男性)というように、別れを告げたにもかかわらずやりとりを続けて、期待を持たせてしまうケースです。振った直後だとどうしているのか相手の様子が気になりますが、心を鬼にしてスルーしたいところです。
「とりあえず置いといてもらえる?」と彼氏の部屋に私物を残す
「毎日視界に入るから、なかなか気持ちを切り替えられなかった」(20代男性)というように、彼氏のもとに「忘れ形見」を置いていくのも残酷かもしれません。二人の共有アイテムだったり、まだまだ使えるものであっても、自分の痕跡は彼氏の目の前から取り払うのが賢明でしょう。
「その欠点さえなければ別れずに済んだかも」と関係改善の余地を与える
「『じゃあ直すから!』と泣きついいてしまった」(10代男性)というように、別れの原因を明確に示したせいで、諦めてもらえるどころか、かえってやる気を起こさせてしまったケースです。「今さら遅い」などと突っぱねて、決意が固いことをなんとかわかってもらうしかないでしょう。
「好きな人ができたとかじゃなくて…」と別の男性の影を否定する
「ほかの男と付き合いたいとかなら、むしろ潔く身を引くんですけど…」(20代男性)というように、修羅場を避けようとして、気になる男性の存在を隠すのも善し悪しのようです。彼氏の性格にもよりますが、「実は気になる人ができた」などと真実を明かしたほうが話が早い場合もありそうです。
「今は余裕がないから」と将来的な復縁の可能性を示唆する
「そのときは引き下がったけど、いつまでも待つ覚悟だった」(20代男性)というように、「とりあえず今は無理」などと含みを持たせると、無駄に希望を抱かせてしまうかもしれません。相手を解放してあげるためにも、「復縁はまったく考えていない」と厳しい態度で伝えましょう。
「少し距離を置きたい」と完全な破局を言い渡さずにお茶を濁す
「こっちとしては、別れたっていう認識はなかった」(20代男性)というように、それとなく関係をフェイドアウトさせようとして、失敗したケースです。彼氏があまりにもすんなり了承した場合は、真意が伝わっていない可能性もあるので、「別れたいって意味だからね」と念を押したほうが安心でしょう。
「別れるのが最善なのか分からないけど…」と迷いをほのめかす
「押せばなんとでもなりそうな気がしてしまった」(20代男性)というように、気持ちが揺れていることを匂わすと、相手につけ入る隙を与えてしまいそうです。押しに弱い人は、決意を固めてから別れ話を切り出さないと、そのままずるずると腐れ縁が続いてしまうかもしれません。
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