泥沼破局は避けたい方!元カレ元カノを苦しめる「別れの言葉」
中途半端な距離感はかえって残酷な「別れても友達でいてくれる?」
「それじゃあ俺の存在って何?と言いたくなります」(10代男性)というように、恋人関係は解消しても友人として仲よくしてほしいという申し出も、相手がまだ気持ちを残しているうちは残酷かもしれません。中途半端な距離感のままズルズルとした関係を続けるのはお互いのためにならないので、一度きっぱり縁を切る覚悟も必要でしょう。
呪いの言葉で相手の心を縛ってしまう「私のこと、忘れないでね」
「いつまでも彼女が心に住み着いていると、次の恋愛ができなくなってしまいます」(20代男性)というように、こちらは軽い挨拶のつもりでも、相手の心を縛ってしまうので、軽々しく「忘れないでね」と言うべきではなさそうです。交際について感謝の気持ちを伝えたいなら、素直に「ありがとう」と表現するのが適切でしょう。
無用な期待を持たせてしまう「あなたを嫌いになったわけじゃないの」
「嫌いになったわけじゃないなら、まだワンチャンあるのでは?と思ってしまう」(20代男性)というように、別れ話に「相手を傷つけたくない」という感情を込めたせいで、裏目に出てしまうパターンです。特に「嫌いじゃない」というセリフは、発する側と受け取る側で大きく解釈が異なるので、気を付けたほうがよさそうです。
ダメなの?それても褒めているの?「あなたが優しすぎるからダメなの」
「『優しすぎる』ってディスられてるのか感謝されてるのかよくわからない」(10代男性)というように、言葉を濁したせいで、ダメ出しなのか褒めているのか真意が伝わらないケースです。この期に及んで期待を持たせるのは酷なので、「男らしくないからイヤ」などとはっきり突き放したほうが相手も諦めがつくでしょう。
偽善者ぶるのが嫌味な「あなたなら、きっと私よりもいい人と出会えるよ」
「結局、自分が悪者になりたくないだけですよね」(10代男性)というように、相手を持ち上げてうまくやり過ごそうとして嫌悪感を抱かれるパターンです。これから別れようとしている相手に男性としての魅力を伝えても説得力はゼロなので、今さらいい人ぶるのはやめましょう。
もしかして浮気してた?と疑われる「○○さんと付き合うことになったの」
「このタイミングで新しい彼氏の話とかしますか?神経がわからない」(10代男性)心変わりのきっかけとなった「新恋人」の存在を知らせるのも、修羅場の原因になるでしょう。真実を告げたところで、理解を得られるはずもないので、「浮気女!」と罵られたくなければ、何も言わないのが得策かもしれません。
そこまで言うか?グサッと傷つける「ぶっちゃけ、ウザイ!」
「顔を見るのも嫌ってこと?掌を返すように態度を変えられるのは辛いです」(10代男性)というように、攻撃的な言葉でむやみに傷つけても、何もいいことはなさそうです。友人に悪口をバラまかれたり、ネットで秘密の写真を公開されるような最悪の事態も考えられるので、わざわざ逆恨みされるようなセリフを言うべきではないでしょう。
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