彼氏への気持ちが冷めた瞬間《言葉編》
「女なら○○しろよ」
「女なら料理くらいしろよ」「女なら家事が完璧にできて当たり前」のようなセリフを言われると、一気に冷めてしまうという女性は多いです。このように「女」であることを押し付けるような発言は、そもそも考え方が古臭くて今の時代に合っていません。
こういった「女なら〇〇しろよ」「女なら〇〇であるべき」といった価値観を押し付けてくるような彼氏は、結婚した後も「家事や育児は女の仕事だろ」と言って家事や育児に一切協力しようとないでしょうし、妻のことを見下して一生命令してばかりでしょう。
「好きなら○○してよ」
「俺のこと好きならお金貸して」「好きならヤラせて」というように、こちらの好意を利用して何かさせようとするような発言をされた瞬間に、彼氏への気持ちが冷める女性も多いでしょう。
彼氏に愛情が残っているうちは、要求に応じてあげる気にもなるでしょうが、そんなことを続けていては次第に気持ちも冷めてしまいます。それでは彼氏に都合よく利用されているだけで、本当に自分のことを愛してくれているのか、不安になってしまうでしょう。
「もっと遊びたいな~」
20代前半ならまだしも、20代後半や30代にもなれば、結婚について真剣に考えるようになるでしょう。特に女性の場合、年齢を重ねるとともに出産も難しくなるので、結婚後に子供を持ちたい女性からしてみれば、早めに結婚しておきたいところです。
しかし、いわゆる結婚適齢期を既に過ぎているにもかかわらず、「まだ遊びたい」と言って将来について全く考えていないような彼氏には、女性の多くが幻滅してしまうでしょう。お互いに結婚願望がないことを承知の上で付き合っているなら問題ありませんが、あなたに結婚願望があるなら、結婚についてきちんと考えてもらう必要があるでしょう。
「俺と仕事どっちが大事なの?」
「私と仕事どっちが大事なの?」と彼女に言われて幻滅してしまう男性がいるように、彼氏から「俺と仕事どっちが大事なの?」と言われると、女性だって冷めてしまいます。そもそも彼氏と仕事というのは同じ天秤では量れないもので、どちらも同じくらい大切なものなのです。
それにもかかわらず、このような言葉を言ってくる彼氏は、ある意味卑怯だと言えるのではないでしょうか。仕事を頑張っている姿を応援してくれない彼氏の心の狭さを実感し、次第に気持ちが冷めてしまう女性も多いでしょう。
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