怖い「男の嫉妬」への対処法！彼氏を嫉妬させる恋愛テクニックも伝授

では、どんなシチュエーションの時に、男性はつい嫉妬してしまうのでしょうか？続いては、男性が嫉妬してしまう瞬間を見ていきます。男性が嫉妬してしまう瞬間を知ることで、女性は男性の嫉妬心に火をつけないように配慮することもできるでしょう。

彼女が男性がいる飲み会に行く時

仕事や友達との付き合いの中で、その場に他の男性がいる飲み会に参加することもありますよね。そんな時、男性は嫉妬してしまうのです。

他の男性が自分の彼女と時間を共有していることに、まず嫉妬します。そして「飲み会」ということが、さらに男性を不安にさせるのです。他の男性が酔って彼女を口説き、酔った勢いで間違いが起きるかもしれないですし、彼女に本気になる可能性だってあります。よくない事態をあれこれ想像して嫉妬してしまうのでしょう。

好きな女性が他の男性と話している時

他の男性と話をしているだけでも、嫉妬することがあります。その男性と楽しそうに話していたり、ボディータッチをしながら会話をしていたら、嫉妬心がメラメラと湧いてくるでしょう。

何を話しているか状況が掴めないのが、嫉妬する理由の一つです。加えて、彼女が自分以外に笑顔を向けていることや、素を見せていることも、嫉妬心に火をつけます。他の男性と話をしたら、そのコミュニケーションによって、好きな女性の良さをその男性にも知られてしまいますよね。この時、「好きになられるかも」という不安もあるでしょう。

女性が他の男性を褒めた時

彼の前で、他の男性のことを褒めた瞬間にも嫉妬します。職場などでは、必然的にいろいろな男性と関わりますよね。しかし、「職場の○○くんってすごいんだよ」と褒めたり認めたりする発言は、嫉妬深い男性に対して喧嘩を売っているようなものです。このケースでは、自分が把握できない職場の話であることから、余計に嫉妬させてしまいます。

「俺という存在がいながら…」「その男のことが好きなの？」と嫉妬してしまう男性ですが、褒めている男性のところに気持ちが行ってしまうのではないかという心配もあるのでしょう。

元彼の話が出た時

女性が悪気なく元彼の話を出した時にも、男性は嫉妬します。女性が男性と元彼を比較している訳ではないとしても、自分よりも前に彼女と出会った男に嫉妬してしまうのです。元彼の話をすることで、「まだ忘れてないんじゃ？」と思ってしまうこともあるでしょう。

元彼との関わりや思い出は、消せない事実ですよね。なかったことにしようとしてもできません。どう頑張っても過去には戻れませんから、変えられない現実、取り戻せない現実に、男性は嫉妬してしまうこともあるのです。

彼女に対して馴れ馴れしい男が現れた時

嫉妬深い男性は、自分が把握していない物事や人物の存在を感じると、嫉妬することが多いです。そのため、彼女に対して馴れ馴れしい男性が急に現れた時にも嫉妬します。

例えば、SNS上で彼女の旅行の投稿に対して「今度俺も一緒に行きたいな！」といったコメントが来た場合です。嫉妬深い男性はそれを見て、まず「誰だ？」となるでしょう。聞いたこともない男、存在を知らなかった男が、馴れ馴れしく、しかも仲良さそうな雰囲気のコメントをしていたら、当然嫉妬するでしょう。

仮に彼女がその男性を無視していたとしても、男性は嫉妬します。彼女に馴れ馴れしくする男に対して、敵意を隠せないでしょう。

自分以外のことに夢中になっている時

男性の嫉妬の矛先が人物であるとは限りません。嫉妬深い男性ともなると、彼女が自分以外の何かに夢中になっていること自体に、嫉妬することもあるのです。

趣味で料理を作る女性が、料理を作っていて男性の電話に気付かなかったとします。その場合、「料理している」という行動に嫉妬するのです。他にも、急な仕事が入ってデートがキャンセルになってしまった場合は、仕事にも嫉妬します。

女性への気持ちが強すぎると、嫉妬する対象は人にとどまらず、趣味や仕事にまで発展することもあるのです。