エッチなドラマ&映画35選《邦画編1》
それでは、エッチな日本の映画を見ていきましょう!
愛の渦
2014年公開の「愛の渦」は、舞台が乱交パーティーという衝撃作。123分の上映時間の中で18分30秒しか服を着ているシーンが無いということで話題にもなりました。
サラリーマンや女子大生、保育士にニートなど、どこにでもいる普通の人たちが集まり、マンションの一室で自由にエッチをするシーンは非日常だけど、性に対するそれぞれの意識はとてもリアル。欲望がむき出しになり、一晩のうちに変わっていく人間ドラマの展開が気になります。
門脇麦さん演じるヒロインの体当たり演技も見どころ。切なさも笑いも含まれたストーリーで、女性も楽しめる作品です。
蛇にピアス
芥川賞を受賞した金原ひとみさんの小説が原作の、2008年公開映画「蛇にピアス」は、吉高由里子さんの初主演映画としても話題となった作品です。
生きている実感の無い19歳の少女が、スプリット・タンと呼ばれる蛇のように割れた舌を持つ青年と出会うことで人生が一変する過激なストーリーとなっていて、吉高由里子さんの演じるエッチなシーンはかなりハードなものとなっています。
刺青を入れるシーンやピアスを開けるシーンなど、痛々しい描写が苦手な人は注意が必要ですが、十代の主人公の漠然とした不安感や孤独感などは、共感できる女性も多いのではないでしょうか。刺激的な恋愛を見てみたい人におすすめの作品です。
愛のコリーダ
日本とフランスの合作映画として1976年に公開された映画「愛のコリーダ」は、昭和11年に実際に起きた「阿部定事件」が題材となっていて、日本初のハードコアポルノとして話題になりました。2000年には「完全ノーカット版」がリバイバル上映されています。
女中だった阿部定は料亭の主人と駆け落ちし、自分だけのものにしたいという思いから殺害を決意。絞殺後に男性器を切り取り、逃亡中も持ち歩いたという猟奇的な行動には震撼しますが、その心情には興味をそそられるはずです。
昼夜を問わず求め合うエッチなシーンは、非常にリアルで官能的。ハードな性の世界を覗いてみたいなら一見の価値ある作品です。
ヘルタースケルター
沢尻エリカさん主演で2012年に公開された映画「ヘルタースケルター」は、全身整形で美しい外見を手に入れてスターになったモデルが、整形の副作用やストレスで心身共に崩壊していくストーリーです。
監督の蜷川実花さんによるヴィヴィッドな世界観が美しく、実在の雑誌などが登場する演出がリアル。フィクションと現実が入り混じり、役に入り込みすぎた沢尻さんが体調を崩してしまったというのも頷けます。
劇中、沢尻エリカさんと窪塚洋介さんが鏡の前でセックスするシーンは、芸術的なエロスを感じられ、圧巻。綾野剛さんとのエッチも美しく刺激的なシーンとなっています。アート作品のような世界観に、ハマる女性も多いはず!
さくらん
土屋アンナさんが主演の、2007年公開映画「さくらん」は、江戸時代の吉原遊郭が舞台の官能的な作品です。
監督の蜷川実花さんらしい鮮やかな色彩の映像美や、土屋アンナさんのカッコいい遊女姿に椎名林檎さんの音楽が重なる、なんともアーティスティックな世界観に魅力を感じる女性は多いはず。女だらけの世界でのバトルや友情といった人間ドラマも見ごたえがあります。
土屋アンナさんの全裸騎乗位や、先輩花魁役の木村佳乃さんがバックで激しく突かれるシーン、先輩花魁役の菅野美穂さんが胸を揉まれるシーンなど、エッチなシーンも豪華です。
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