口が悪い人の特徴《生活編》
男兄弟が多い
言葉遣いなどは、育ちが大きく影響します。あなたには、きょうだいはいますか?何人いて、性別はどちらでしょうか?男性でも女兄弟に囲まれて育った人は、殴り合いのような派手な兄弟ケンカもあまりないため、汚い言葉遣いにならないことも多いです。
一方で、女性でも男兄弟に囲まれて育った人は、口が悪くなる傾向にあります。もともと「男言葉」は「女言葉」よりも威圧感があり、品の悪い言葉も多いと言えるでしょう。男言葉や男口調のある環境で育ったタイプの人は、やはり口が悪くなることが多いのです。
男性が多い職場で働いている
社会人になると、1週間のうちの3分の1ほどは職場で過ごすことになります。毎日何十年も勤めるとしたら、職場での人間関係が自分の考え方や生き方に大きく影響してしまうことは容易に想像できるでしょう。
特に荒っぽい男性が多い職場で働いている人は、周囲の影響を受けて、言葉遣いが悪くなってしまうこともあるようです。転職するのは大ごとですから、「言葉遣いには注意しよう」という強い意志を持って今の職場で勤め続けることをおすすめします。
親の口が悪い
言葉遣いを注意されて「どういう育てられ方をしたの?」「親の顔が見たい」と言われたり、または誰かが話すのを聞いてそう思ったりしたことがありませんか?この理屈はあながち間違った考え方ではなく、口が悪い人の親も口が悪い場合は珍しくありません。
「子は親の背中を見て育つ」とはよく言ったもので、生まれた時から長い時間を一緒に過ごす親の言葉遣いが悪いと、やはり子供も高確率で口が悪くなったりするものです。とはいえ、このタイプは相手を傷つける目的で口が悪いわけではないと言えるでしょう。
周囲に指摘する人がいない
会社勤めが長くなってくると、「ベテラン」「中堅」「お局様」などと言われるようになります。会社の上司や先輩が口が悪い場合、自分だったらどう対応しますか。やはり部下の立場で「あなた口が悪いよ」とは言えない人が大半でしょう。
立場上、上の人間になってしまった人は周囲から指摘されることもなくなってしまうものです。こうなると自分で気がつかない限り自分を正す機会がなくなり、口が悪いことが改善されることはほぼ無くなってしまうでしょう。
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