なぜ姑が嫌い?その理由とは【前編】
過干渉
事あるごとに夫婦の暮らしに干渉してくるタイプの姑は、嫁から嫌われやすいです。最初は「心配してくれてるのかな」と好意的に捉えることができても、「あれをしろ、これをしろ」と指図されるたびにだんだん「姑がウザイ…」と感じ始めます。
「ウザイけどスルーできる」と感じているうちは大丈夫です。しかし、給料の問題や夫婦生活などのデリケートな問題にまで口出ししてくるようになると話は別です。嫁のイライラはどんどん積もり、姑嫌いに発展してしまうのです。
お互い干渉しすぎず、困ったときだけ助け合うくらいの距離感が、嫁と姑にとってはちょうど良いのかもしれません。
息子離れができていない
姑が息子離れできていないと、嫁は苦労します。「息子が心配だから」と毎日のように息子夫婦の家を訪問したり、「息子の顔を見たいから」と頻繁に実家に呼び寄せたり…。息子が忙しくて実家に帰れなかったりすると、嫁に「息子を返せ!」と息巻く姑もいるのです。こんな姑は本当に厄介です。
また、息子の洋服の好みや味覚が結婚後に変わると、姑は「嫁の悪影響を受けている」と被害妄想をして、嫁を罵ることもしばしば。結婚したのに干渉され続けると、姑が嫌いになってくるのも当然です。
息子である夫がマザコンの場合は、さらに大変。マザコン夫は、何でも「お母さんがこう言ってるから」と姑の一言で意見を変えてしまうのです。それが夫婦間で決めた内容に反していても、姑の意見が絶対です。
人によって態度を変える
嫁には当たりが強いのに、息子や孫、自分の夫に対してはニコニコ優しい態度で接する姑も意外と多く存在していますよ。嫁以外には善人面をしておいて、嫁の言論を制圧するという嫌がらせの常套手段です。「姑の態度が自分に対してだけ違う」と気付くと、嫁が姑を嫌いになり始めるのも仕方ないでしょう。
相手によって態度をコロコロ変える人は、基本的にどこに行っても嫌われます。姑に邪険に扱われている間、嫁は苦痛かもしれませんが、一度姑の化けの皮が剝がれてしまえば一気に形勢が逆転します。復讐の機会を待ちましょう。
近所に「ダメ嫁」と触れ回る
近所に「うちの嫁はダメ嫁」と触れ回る姑に嫌気がさしているという女性も多いです。実際はちゃんと家事もこなしているのに、姑が「嫁は家事ができない」「嫁は気が利かない」という具合に、あることないことご近所さんに話して、嫁に肩身の狭い思いをさせるのです。これでは、嫁が姑を嫌いになっても仕方ないですよね。
嫁が何も言い返せないとわかっているから、姑もそのような行動ができるのです。こういった事態を防ぐために、姑にきちんと反論したり、自分自身も日ごろからご近所づきあいをするようにして、噂を流されないように対策する必要があるでしょう。
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